地方上級は主に都道府県庁で、政令指定都市も含むようです。 大抵は筆記試験に教養試験の他に専門試験がありますが、教養試験のみの区分を持つところも有ります。 小中の都市の市役所の場合は教養試験のみのところが多いです。 過去問は原則として同じ問題は出ません。 しかし、類似の問題が出るので受験者は過去問をする訳です。 国家公務員一般職の場合、国家公務員総合職の過去問が下敷きになって出題される場合があると言う噂です。 そこから類推すると、市役所上級の問題が地方上級問題や国家公務員一般職の過去問を下敷きに出題される場合がある可能性があります。 そうしたことから、私なら、教養試験のみが500問ある「地方上級教養試験過去問500」を選びます。専門試験問題は必要ないということなので、教養試験のみ500問あることも魅力です。
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