長崎大学と西南学院大学 長崎大学の多文化社会学部と、西南学院大学の文学部外国語学科英語専攻 では、どちらに行くべき…

Question

長崎大学と西南学院大学

長崎大学の多文化社会学部と、西南学院大学の文学部外国語学科英語専攻 では、どちらに行くべきでしょうか？
長崎大学の方はまだ合否が出ていませんが…。

●外務専門職を目指しています。

●そのための予備校が西南付近には有るが、長崎にはない。(通信講座も有るには有るが通う方が良いように感じる)

●西南の英語専攻の方は「主な進路先」の中に外務省とある。
長崎大学多文化社会学部は新設2年目なのでまだ実績がないのでよくわからない。

●学費が全く異なるので、あまり変わらないなら長崎大学がいいと考えている(優先順位は低いです)

これらのことを踏まえて、どちらを選ぶべきかアドバイスを下さい。お願いします。

補足

長崎大学に通い、3年生になるぐらいから長崎に住まず、予備校の近くか自宅から予備校に通うというのは、おかしいでしょうか。
大学に通う親しい先輩もほぼいないため、教えていただきたいです。

（ 自宅は大分寄りの福岡県内です）

Answer 1

公務員ネタは、よく判らない処が有るのだけど(笑)。

外務省職員といっても、若干名程度でしょう？例えば、北市大からも、毎年か否かは判らないけれど、継続して若干名行っている筈です。別に、西南大が優れているという話ではなくて、同じ外語だったら北市大も看板学部ですから、大して変わらないということですね(笑)。

なので、長崎大とても、外語であるか否かという差は有るでしょうけれど、個々の資質の問題は全く無い訳なので、貴殿の努力次第という処に落ち着きそうな気がします。

おそらく、TACとかの専門学校のことを想定しているのでしょうけれど、本当にそれが無ければ駄目なのか、という点を考えた方が良いかと思います。大学受験と比較しては駄目だろうけれど、国立医学部に進学する為に予備校が必要か否かを論じる様な話だと思うんですね。予備校を使わずに、公立高から現役で進学する奴だって相当数居る訳です。｢予備校を使えば合格する｣なんていうのは、唯の宣伝文句に過ぎない訳で、冷静に考えれば｢当人次第｣ということが判る筈なんだけど、皆盲目的に宣伝文句に踊らされている、というか。

貴殿次第なんていう云い方は逃げ文句かもしれないけれど、初めから外務職員を目指しているのであれば、1回生の時から国家公務員のテキストを少しずつ取り組んでいけば良いかと思うんです。勿論、普通の講義もしっかりと受講して、という前提ではあるけれど、大学受験の様に、毎日ハードワークを強いられる訳じゃない。国立大へ進学する者のアドバンテージというのは、一般教養について一通り学習するだけのキャパを、大学受験の際に鍛えられている、という部分です。そこを踏まえて、教養試験対策を毎日少しずつやって、専門試験対策を専門学校主催の通信講座や、或いは教養課程や専門課程の教官のアドバイス等を仰ぎながら進めていけば良い、と思うんですね。

Answer 2

私は新設二年目の長崎の多文化社会よりも西南の英語専攻を推します。西南は都会にあるため、予備校が近くに沢山あるのはもちろん、質問者様には今の時点ではあまり関係の無いことかもしれませんが、企業向けの説明会なども博多などで行われるので行きやすいと思います。（私が言いたいのは西南は誘惑も多いが、就職に有利なことも豊富だということです。）
また、わたしは西南に自宅から通える福岡市近辺に住んでおり、今年度から西南に入学するのですが、西南の英語専攻に進む人は私の高校でも英語が特に優れていて一目置かれている人が多く、また難関大学の滑り止めとして受ける人もいました。
そういう意味でも西南の英語専攻は得る物が大きいのではないでしょうか。

また、長大の多文化社会ですが、後期で受けることにしているクラスメイトが数人いました。しかしみんなその学部についてよく知っているわけではなく、（しかも多文化社会って設定されている合格得点がほかの学部よりも高いですよね？）なんかよく分からないけどなんか頭良さそうだし～という感じでした。わたしも以前その学部を調べたことがあるのですが、定員割れなのか、合格得点に大幅に届いて無くても、合格している人も多々いるようでした。またネット上の評判に頼るのもあまり良くないですが、多文化社会はネット上でも評判はあまり宜しくないです。
西南は設備も整っており、西南の英語専攻というとエリートです。充分質問者様の夢は叶えられるのではないでしょうか。国立といえど、新設で、まだあまり実績がない学部に行くよりは英語専攻の方がいいのではないでしょうか。

これは私個人の酷く偏った意見なので、意見の一つとして聞き流して頂いて構いません。
質問者様が一番納得される進路に進むことを願っております。