ゆとり世代は頭が悪いとは思っていないので、質問に対しての回答は出来ないのかな・・・。 ストレス耐性か低い事と、察するというか想像力が低いかな、ってのは思いますどけど。 私はゆとり教育の理念や方向性については賛成でした。 高度成長期においては第二次産業が中心ですから詰め込み式の受験勉強で対応出来たのです。 そして経済がある程度安定してくると第三次産業の出番です。 時代的に国内のみならず世界を相手にする必要があった。 だから詰め込み式の従来の教育で得られない(と思われた)、自らの頭で考え付加価値を創造できる人材を育てようとした。 どう思います? 私は理念や方向性は間違っていないと思います。 ただ、それは自分で問題点を見付け改善策を考える、という事です。 けれど、それをするには従来の詰め込み教育以上の知識量がなければ出来ないのですよ。 つまり、ゆとり教育とは、第三次産業で必要な、「自分の頭で考え、付加価値を創造する力」を持った人材を育成する為の教育であったワケですから、第三次産業の労働力を減らそうなんて思ってもいないのですね。 でも結果的にそうなってしまっているのだとしたら、理念や方向性が間違っていないのだから、方法論が間違っていた、という事になるのでしょうね。 長々と書いてそういう結論にたどり着いたとして、さぁどーします? 態度が悪いのは年長者も同じなのだから、ゆとり世代の若者に態度が悪いと言わなければ問題は解決ですか? 違いますよね? それは問題の放置と言うのです。 私はゆとり世代を批判していないので、どれだけ世の中から批判されているのか分かりませんが、私が批判されていたと仮定すると、なぜ自分が批判されるのかを考えますね。 そしてそれを改善しようとするでしょう。 だってゆとり世代同士で共感できた学生時代とは違って、様々な世代がいる共感されない実社会で生きていかなければならないのですから。 あぁ、自分は成長してそれまでの価値観ではやっていけないステージに来たんだな。ならそのステージでやっていける価値観を覚えなきゃいけないんだな、って思うでしょうね。 自分の価値観を捨て、周囲の価値観に合わせようとするのは、ゆとり世代である自分達が圧倒的に少数派だからです。 少数派は絶対に勝てません。 批判ばかりして生き難くなるくらいなら、自分にも非はある、と受け入れて、余計な摩擦なく、本来やるべき事をやっていたいですね。
いつの時代でも最近の若い者は…といったレッテル貼りがあるものですよね。 それに一々反応して、大人のせいにして、何かの得られることがあるのでしょうか。
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