警察官と鉄道運転士とはかなり違う職業ですが、鉄道警察官を見て、警察官と運転士との質問しているのでしょうか。 警察官は高卒、大卒の地方都道府県ごとの警察官試験。 また、国家公務員一種(上級、キャリア組)試験に合格し、警察庁に採用になる(職場は警察庁に限らず警察署や県警本部など)。その中間で、地方エリート的な都道府県ごとの警察官試験もあります。一般警察官よりかなり短く早く昇進します。 階級社会のため、ひとつ階級が違っても絶対的にさからえません。普通の公務員なら主任が課長にさからうなどありますが。特殊な社会。 キャリア組だとさらにはやく、最初から警部補で、アラサーで署長です。しかも、こういった署長はたたきあげベテラン署長みたいに不慣れなので、例えば関西なら、宝塚署みたいな穏やかな地域の署長であり、西成署みたいな大変なエリアはやらされません。楽なんですな。 運転士はJRに就職がさきですね。むかしは国鉄時代、東京のある高校が国鉄現場職員を独占的に輩出していました。 国労がなくなり、現場に対し事務職が強権で臨むため大変ですよ。 時々、電車の運転室や車掌室に制服の指導員ではなく、私服の背広に腕章だけのえらいさんが乗り、状況をチェックしています。ほんとに偉そうにし、車掌などはペコペコしています。見ていてムカムカしてきます。これが体質ですな。叱られなくないから遅れを取り戻すためにスピード出しすぎ脱線する根本的原因です。 警察官は夜勤があり、危険もあり、いやな人間の対応で、一般人みたいな安らぎから程遠い、身体が大変で長生きしにくい。運転士はやるなら私鉄にしておくべきですね。お役所JRはやめた方がよい。
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