解決済み
看護助手は看護師を目指すことの検討経験となるでしょうか?専業主婦を10年してきた38歳、子なしの女です。 夫との離婚を考えており、経済的自立を考えております。 結婚前の職歴は4年生大学(3流)を卒業後、派遣社員として働き、その後結婚をして専業主婦となりました。持っている資格は普通免許・ホームヘルパー2級・秘書検定2級でこれと言った資格や立派な正社員としての職歴がありません。 「今後の人生を女一人で生きていく!」と考えた時に日本全国どこでも仕事があり長く続けられそうな看護師はどうか?と思いましたが、これまでぬくぬくと専業主婦をしてきた身なので体力的に心配があります。(幸い学生期間に必要となる授業料や生活費に充てる程度の蓄えはあります。) また私自身がこれまで入院や大きな病院での通院をしたことがないので、具体的な看護師の仕事を理解出来ていないのでは?とも思っています。 38歳から3年間学校に通い、無事に看護師になれたとしても、思っていたのと違った、やはり体力的にキツイ等の理由で転職を考えるような事態になることは避けなければと慎重に考えるようにしています。 そこで、近隣の病院で看護助手のアルバイトを募集しているようなので、看護師を目指すことの検討要素になれば応募してみようかと考えています。 看護助手のバイトはこのような者にとって、役立つと言えるでしょうか?
私の状況について、言葉足らずだったかもしれません。 質問内容は「看護助手のバイトが看護師になるために役立つか?」ではなく「看護助手のバイトをすることによって、看護師の仕事について多少なりとも理解し、自分が今後看護師を目指し勉強し、無事資格取得後にも続けていくことが出来そうかの判断材料になるか」ということです。看護師も看護助手も私には知り合いがいなく、病院に行った時にちらっと見たことがある程度で、その内情や多岐に渡るであろう仕事内容をしらない状況です。このような状況で、受験勉強を始め、学校に入学し、資格取得をしたところで実際に職に就いてみたところ、思っていたのと違ったということになってはマヌケですし、年齢的にももう回り道は出来ませんので、少しでも現場をみておきたいと思いました。 けれど、看護助手という仕事についても理解がないので果たして看護の現場を見ることができるのか?という疑問を持ったので、知恵袋で皆様の意見を伺ってみようと思い立ちました。
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40代前半で病院の看護助手(病院介護職)を経験したことがある男です。 私も、看護師も介護の資格も経験も、それまで全然なく、 他に仕事がないからという、やむにやまれない状況で、 言い方を換えると、超・不純な動機で、 無資格(質問者様と違い、ヘルパー2級さえ持ってなかった)・未経験のまま、 いきなり病棟へ。 当然ながら、最初は仕事が全くわからず、看護師さんたちに怒鳴られまくる毎日でしたが、 私の場合、配属されたのが老人病棟(介護病棟)で、 介護の基本(排泄、入浴、食事、移乗等)を、一から徹底的に仕込んでもらいました。 看護師さんとペアで、月に4回の夜勤も経験させていただきました。 おかげでわかったこと… ①看護師=白衣の天使、ではないこと(苦笑)。 これ、多くの看護助手の先輩方(ほとんどが年輩女性)も言ってました。 看護師さんに怒られ、当たり散らされる看護助手さんたち、私を含めて多かったです。 でも、医療行為も行い(恥ずかしながら、私、看護師さんが注射や点滴などの針刺しをできるということも、その病院で看護師さんの業務を間近に拝見するまで知らなかった)、判断のミスが患者さんの命にかかわりかねない仕事なので、緊張感が高く、精神的なストレスも多い仕事なので、そうならざるを得ないのかなと…。 逆に、そんな状況下でも「鬼」「悪魔(言い過ぎ?笑)」にならない看護師さんは、とても人間的に素敵で立派で、思いやりのある女性が多かったです。 ②努力さえすれば、誰にでもできる仕事ではなさそうということ。 私、そこの総師長さんに、「ここで働きながら、定時制の看護学校に3年間通えば、准看護師の資格が取れる。やってみないか?」という、ありがたいお言葉をいただいたのですが、 恥ずかしながら、私、怖がりで注射が大嫌い、おまけに手先が超・不器用なので、看護師が注射や点滴の針刺しなどもしなければならないと知り、自分が注射なんて、大丈夫というイメージがとても湧かず、やめました。 私は、病棟でお年寄りの患者さんの愚痴やお悩み(家族に見離され、誰も見舞いにも来てくれない…泣、等々)を聴くうち、医療・福祉分野で相談援助職として働くことのできる社会福祉士を目指そうと決めました。 また、老人病棟(介護保険制度上の介護施設であると認可されていた)に配属されたことが幸い、介護をみっちり仕込んでいただき、これを活かして、のちに介護福祉士も取得。 でも、もし、そこで准看護師になろうと決断していたら、私みたいに超不器用でなければ、なることもできたでしょう。 ③体力を要する仕事であるということ。 これも、病棟で看護助手をしてわかったことですが、看護師の業務・スキルには、介護(排泄、入浴、食事、移乗等)も含まれているということ。 おむつ交換・入浴介助(慣れないと、夏場など特に体力を要する)・移乗(ベッド⇔車椅子など。介護職はこれで腰を痛める人が多い)など、看護師さんも看護助手も、一緒になって働きました。 看護学校でも、それらを習い、実習もしたと、若い看護師さんがテキストを見せてくれたりもしました。 この点、どんな病棟に配属されるかで、看護助手の業務はかなり異なる(あくまで「看護師の指示に従ってその業務の補助を行う」のが看護助手なので)ようなのですが、 私みたいに介護病棟なんかに配属され、介護をかなりやらせてもらうことができたら、それが自分には体力的にはできそうかを知る手がかりにはなるでしょう。 こんな私の体験から申し上げると、 「看護助手のバイトをすることによって、看護師の仕事について多少なりとも理解し、自分が今後看護師を目指し勉強し、無事資格取得後にも続けていくことが出来そうかの判断材料になるか」 ⇒「はい!」です。 ただ、私も、看護助手はそこの病院の介護病棟しか経験がないので、 これが看護助手の仕事です!と言い切る自信がありません。 漫画の「看護助手のナナちゃん」(「ビッグコミックオリジナル」に連載。単行本も出ている)を読むと、おおむね、私がやった業務と同様ですがね。 なので、近隣の病院で看護助手のアルバイトを募集しているとのことですが、 できれば、どんな病棟でどんな業務をするのかを、聞いて教えてもらえるなら、助かりますね。 質問者様、これから経済的自立を考えておられるとのこと。 ご自分のご努力で、それを実現なさろうと企図されていること、ご立派です。 心から敬意を表します。 頑張られて、実現されますよう、祈ってやみません。 私も、あの「看護助手として怒鳴られ続けた日々」がなかったら、 社会福祉士&介護福祉士として活躍できている今はありません。 そう思うと、怒鳴られたことにも感謝し、 看護助手として働いたあの病院、あの日々が、懐かしく思えます(笑)。
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看護の仕事のほとんどは楽なものはありません。 下手なことを考えるより 腹を括って看護の道に来ませんか。 いろいろ不安ならまず准看護師を目指してみませんか。 准看護師なら時間も学費を負担を軽減できます。 どうでしょう。
shoppingtown_piaさんの回答の方が実情には有ってますね 看護助手を10年やっても助手の知識、経験しか得られません 其れより大学卒業後15年?ほど経過してますから・・ とにかく受験の準備をしなことには話になりません 慰安の看護師学校・・3年制の専門学校でも甘く見たら合格できませんよ そこら辺の文系学部よりかなり偏差値は高いです そして「学費」国公立に入学できればいいですが 私立だと卒業までに300万じゃ足りませんし 倍ともほとんどできませんよ その結果3年後に国家試験に合格できても 21・2の若い人と全く同じ研修を受けて 初任給も同額 半年ぐらい経験したら、夜勤が待ってますよ 病院で看護師が不足しているのは 夜勤(交替勤務)ができる人 日勤だけの希望者なら 掃いて捨てるほどいるんです 看護師の「離職率」「転職率」が高いのはご存知ですよね 将来看護師に挑戦することはよそに置いて ただ看護助手をするのであれば、取りあえずは問題ないでしょうが・・・ それでも教育・研修は受けることになる 町の開業医ではその教育ができない⇒ 感染対策の知識が得られていないので 危険性は格段に高いです
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