一口に公務員と言っても、国家公務員～市役所など地方公務員まで様々ですが、市役所の公務員試験は公務員試験の中でも最低ランク…

Question

一口に公務員と言っても、国家公務員～市役所など地方公務員まで様々ですが、市役所の公務員試験は公務員試験の中でも最低ランクと言うか難易度は最も低いのでしょうか？市役所を希望する人はどれくらい勉強すればなれますか？

Answer 1

大卒適度試験を想定してお答えします。
市役所といっても様々です。
政令指定都市や大都市の市役所
中核市の市役所
その他の市役所などなど
各自治体によって試験形態も違いますので、正直何とも言えません。

一般的にですが、最底辺の公務員試験は警察・消防ですね。高卒程度、大卒程度どちらの区分も最も簡単といわれます。入るのは簡単ですが離職率が飛び抜けて大きいところですね。
政令指定や大都市(大阪市など)の市役所は国家一般職レベルに難しいです。
中核市は難しいところだと県庁や国一レベル、簡単なところだとそれより少し簡単というレベルですかね。
その他の市役所は専門試験が無くて最低だと警察並みに簡単というレベルでしょうか。倍率は30倍以上になることがありますが、一次試験自体は簡単です。

難易度と倍率は反比例している感じですかね、高難易度の所は大きな都市で多く採用し、小さなところは毎年数人しかとらないのでそのようになります。

勉強期間ですが、どれも一年半ほどが一般的です。大体、国一合格を目標に勉強して、市役所を余裕で合格するのが専門学校等の方針ですので、どの難易度の試験であろうと取りあえず、一年半は勉強するというのが良いかと思います。
市役所だけを想定すると、最速で半年ほどで合格できるでしょうが、倍率が高いことを想定すると、一次試験は余裕合格するくらいがちょうどよいと思います。

Answer 2

筆記試験は比較的簡単だと思われます。面接は他の試験と比べるときついです。

Answer 3

いや、国家一般職（高卒程度）と市役所の問題は大して変わりません。
むしろ対策を取りにくい市役所の方が難しいと言われる程です。
倍率から見ても国家一般職より一般的な市役所（高卒程度）の方が高いです。

国家一般職の特徴としては、各省庁毎の面接（最終試験）があり、省庁の特徴を知らないとダメということです。
ただ市役所の面接は市長直々に面接を担当したり、食事会をしたり、ある意味難しいのです。

上級になってもどちらも比例しますね（＾ω＾）

勉強は半年もすれば楽勝の人もいれば数年勉強する人もいます。

Answer 4

私の印象としては、難易度の低い方から

警察官 消防 自衛隊
刑務官

国家一般
都道府県、政令市、その他市町村

国家総合職

という印象。もちろん職種や地域によって前後する部分はありますが。

市町村職員なら、最低でも国立大に行けるくらいの学力ないとダメです。そのレベルで半年から1年程度の勉強が必要でしょう。