地方公務員について

Question

地方公務員について初級中級上級と格付けがあるみたいですが初級の年収ってどんなもんですかね？
あと初級の試験難度も合わせて教えて下さい。

Answer 1

初級中級上級
というのは格付けではないね・・・

採用試験を行うときの区分です。（主に学歴）

初級・・・高校生
中級・・・短大生
上級・・・4年制大学以上

合格してしまえば、初級で受けようが中級で受けようが同じです。

高卒で入ったばかりの人と大卒で入った人との初任給に差はありますが、高卒で入った人が大卒相当の年齢になればそれだけの給料になります。

初級は中学～高校の知識があればできます。ただ、21歳程度までしか受験資格がないことがほとんどです。

Answer 2

地方公務員の試験には、初級中級上級と3種類あります。初級は高卒を対象とし、中級は短大卒を対象とし、上級は大卒を対象とした試験です。

ある意味格付けといってもいいでしょう。
上級で採用された人の多くは出世しますが、初級で採用された人は一部の優秀な人だけが出世します。

20歳台は、初級も上級も給料の差はありません。高卒で公務員になった人は、4年後には大卒と同じくらいの給料になりますから。しかし、40歳くらいから出世し始める上級は給料が多くなり、差が開き始めます。

初級の試験が一番簡単で、倍率は高いですが、超優秀な生徒が受けませんので受かりやすいです。
上級の試験は、たまに東京大学卒業の人が受けますので勝ち抜いて受かるのは大変です。