父の気持ちがわかりません。 私の父は何事にも否定的、悲観的に考える人です。テレビもニュースか歴史番組しかみません。…

Question

父の気持ちがわかりません。

私の父は何事にも否定的、悲観的に考える人です。テレビもニュースか歴史番組しかみません。

私は子どもの頃から、以下のように言われていました。

結婚はしないほうがよい、それよりは自活できるように手に職をつけろ。

子どもはこれから社会が不安定になるから、作るもんじゃない。

正社員で仕事はつづけろ

などです。

しかし、私がずっと独身でいたら、

結婚は？と突然言いだし、
私が結婚して妊娠したら、育児本を買ってきてお腹に話しかけ、
出産後に仕事復帰を考えてるといったら、
まだしばらく専業主婦でいたほうがよいのでは？

などなど、今まで言ってたことと真逆のことをいいだしました。

にもかかわらず、回りにはいまだに、結婚なんかするより独身で自活できる方がよいと言う意見を言い続けています。

何なんでしょうか。

Answer 1

あなたは、悪くない。お父さまが悪いです。お父さまは、発達障害の可能性があります。
相手の気持ちがわからない行動や発言、感情のコントロールが難しい（ひどい癇癪）こと、いつものペースが崩れるとすぐ適応できないなど、変化に弱いところがわかるでしょうね。ほとんど発達障害にありがちな症状です。お父さまだけでなく、周りの家族や親戚にも発達障害の可能性があります。学校や職場では発達障害を見て見ぬふりをすることが多いですし、知的な遅れがない場合はわからないことも多いです。受容できない状態であれば、あなたが助言したところで余計頑なになる可能性も高いと思います。心配なら、発達障害支援センターなどに相談してはいかがでしょうか。遺伝の可能性もあります。
発達障害がある場合には、他者との信念や考え、感情を予測する力が弱いとされています。
この弱さから、自分の行動が主に指標になるわけですから、相手を気遣った発言をすることができずに、誤解を受けてしまうことがあると思います。
そのほかには、マイルールが先行してしまうタイプもそうです。
自己の行動に一定の手順がないと落ち着かなかったり、許せなかったりする場合には、相手の指摘に対して反抗してしまったりします。
発達障害の人は健常者よりも執着やこだわりが強く出ます。
なので、執着やこだわりを中断されることを非常に嫌がるし、ギャンブルなど依存症にもなりやすいです。
お父さまがどのように接してきたのかも関係します。
発達障害（ADHDやアスペルガーなど）は、知的障害を伴わない場合が多いです。本当に発達に個人差があります。そういう世界なんですよ。
お父さまが差し伸べる手は素直に受け、そうでないところはどうでもいいぐらいに都合良く考えてはどうかと思います。
敵対せず極度に逆らわずに無視とまでいかないまでも淡白に同じに接したらどうなるんでしょう？なんて思います。
今は友達としっかり遊んで絆を強めたり、そういうのが大事な時ですから父親の血が半分流れていることもよく考えるべきだし、祖父母も優しくはありませんか。
そういうところに心の安心を求められないかなんて思います。
あなたに子供ができたときも。育てているときも。
そうしてお父さまを見る目が変わるときも来るはずです。
その時まで今のままでも仕方ないですよ。
体験しないとわからないことってあるから。
自分を責めずにお父さまが人を傷つける物言いをするのであれば、自分に子供ができたら、こうやって声を掛けようとか、反面教師として受け止める方が前向きだと思います。
同居しているなら家を出ていく、役所や施設などに相談する、だと思います。

Answer 2

なんか｢苦労したつもり｣なのかな。

鬱とか、認知になりやすい人の発送に似てるね。

気にしないで、明るく好きなように生きるといいよ。

Answer 3

孫が可愛くないお爺ちゃん・お婆ちゃんなどいません。口では否定的な事を言っていても、孫の顔を見たらデレデレするものですよ。うちの父はあまりデレデレ感は出しませんが、でも赤ちゃん言葉で話しかけるので顔がいかつくてデレデレに見えないだけかもしれません。

男性は自分が家族を守るために社会に出て働くので、融通が利かないと言いますか、感情には不器用な所があります。理性ではAと思っても、実際に何かが起これば感情に流されてBの方向へ行っている事もあります。
太古の時代、男性は狩猟をして家族を支えていました。狩猟の場では感情ではなく理性で行動しなければなりません。家族を食べさせるのに「殺したら可哀想」など言っている暇もないですね。現代ではその狩猟場が会社になっただけかと思います。

男性にも父性はありますし、年齢がかさめば更年期障害にもなります。
「結婚はしなくていい」というのはまだ自分がバリバリ働ける頃の意見であり、孫煩悩（？）になってしまったのは今度は自分の老後が近くなり、自分が死んだら我が子が1人ぼっちになってしまう事を想像したら「そうならなくて良かった」「とりあえずこれで安心」となったからではないでしょうか。

周囲には結婚しなくて良いというのも、世間への虚勢かと思われます。我が家の父もそうですが、一旦自分が言った言葉は何があっても訂正しません。そして引っ込みがつかなくなっているだけになって、私がフォローする事もしょっちゅうです。おそらく質問主さんのお父様もそんな矛盾を抱えていらっしゃるのでは。

私はよく父を「そんな事言って、本音ではそう思ってない癖に～」とからかいますが、質問主さんのお父様が冗談の通じるタイプかどうかは分かりませんので、心の中でそう突っ込んであげて下さい、とだけ申し上げておきます＾＾；

Answer 4

本音と建前にの違いに自分で騙されているのだが、あなたは騙されないでよかった。