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アパレル業界で働く人のビジネスレベル・教養レベルについてどう思いますか?

アパレル業界で働く人のビジネスレベル・教養レベルについてどう思いますか?大学で経済を勉強している男です タイトルの件、先日 アパレル企業で生産/企画をしている男性と話した時に思った事です。 ●言葉づかいがあまり丁寧でない(時折タメ口)。 ●上から目線の会話・持論が多い、やたらと天狗な部分が見える。 ●意外と服装が普通。一点一点高価な物なのかどうかは知りませんが。 (主観ですが、いまどきの大学生の方が都会的で爽やかだと思った) 他面では関心する事もあり、業界としてどのくらいのお金が回っているか、売場での仕掛,戦略などの話は、 学生の僕には理解に至らず大変勉強になり、世間を動かしている人なんだな!っと感じました。 しかし失礼ながら、他業界の方々と比較してしまうと苛立ちを感じてしまったのです、 あなたは、アパレル業で働く人をどのように思っていますか?どのようなイメージを持っていますか?

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    経験談からお話ししますと、 まずアパレル業界といっても本来の企画・マーケティングを行うアパレルと単なる小売と一般の問屋に分かれます。拡大解釈してアパレルの下請けである縫製工場までアパレル業界に包含しているのが現状です。 また、アパレルに限定しても一部上場アパレルと中小では大きく差があります。 従って、社員の質には大きな幅があるのが実態です。 質問者さんの内容からは恐らく本来のアパレルなのだと思われますが、企画生産であれば正社員ではないケースが多いと思われます。派遣か契約ではないでしょうか? 会社の規模、社歴にもよりますが、私は東証一部上場の大手8大アパレルに長く在籍しておりましたので、少なくとも企画部門には正社員はおりませんでした。 ブランドの数だけでもラルフローレンからサンローランまで、またそれぞれメンズからレディス、キッズ、ベビー、服からアンダーウェア、ストッキングなど雑貨までとかなりの数がありましたので、ブランド寿命がまちまちで終身雇用の社員を抱えるアパレルはないはずです。 以上の点からもその男性はアパレルのコア社員である営業や管理部門とは違うので一概にそのアパレルの社風と判断するのは早計だと思いますよ。 一度、同じアパレルの営業部門の管理職に話をされてはいかがでしょうか? また違った印象を受けると思います。 それから、大手アパレルはどこもそうですが、ファッションをビジネスにしているのですが、それはあくまでビジネスの手段であって、決して日常的にはファッションに呑まれることはありません。 私の居たアパレルではオフィスには一切、服がありませんでした。各人のデスクにはPCがあり、日々売り上げ管理や在庫管理、百貨店販売員の労務管理などなど『マネジメント』をしているわけです。 概ね、おしゃれな社員は意外と少なく、恐らく知らずとオフィスに入った人はそこが大手アパレルのオフィスだとは思わないでしょう。 しかしながら、会社として企業年金、健康保険組合その他福利厚生面など他の業界と遜色ない待遇が保証されていました。アパレルでの就業に何を求めるかをもう一度よく考えてみてください。 それともうひとつ、ビジネス教養レベルですが、 私の居たアパレルでは一般公募で試験を受け入社します。 この入社試験によって足切がなされることで社員の質の平均化が保たれます。 私が後にスカウトされて部長級で転職した、ポールスミスなどを扱う、大手総合商社直系子会社では課長級以上は基本的に親会社からの出向転籍組が基本でしたので、相当レベルも高く苦労しましたが、一方課長以下の社員は子会社のプロパー社員なのでレベルに差があり、これには当初かなり苦労しました。 例えば、同じ指示を部下に出しても理解度が人によって違うのです。こういう体験は元の大手アパレルではまったく無かったことです。 同じアパレル業界にあっても上下相当な質の差があるのは事実です。 (人はレベルの高い環境にあれば自然と質が上がります。基本的には人にはそれほど能力差は無いと思います) 少なくとも大手アパレル、商社であれば各人のスキルレベルはそれなりに高いと思います。 現に私はその後、行政に請われ公務に転じましたが、お陰で身に付いたスキルレベルの高さを多くの場面で証明することができました。 (自慢話になってしまい申し訳ありません) 要するにアパレルとはファッションが好きで入る業界と捉えると入ってからの大きなギャップに苦しむと思いますよ。 アパレルでマネジメントとマーケティングスキルを身に付ける、と目標をもって目指すならば成功するはずです。 ファッションビジネスは変化のスピードが目まぐるしく、常にリスクが伴う、ひじょうに難しいビジネスです。しかし、当たったときは儲けも大きく、『ハイリスク・ハイリターン』と言われる所以です。 逆にファッションを楽しみたいのであれば、ビームスやシップスなどの小売に入られる方が良いかと思います。 但し、給与や待遇面は大手アパレルとは大幅に劣ることを覚悟しなければならないと思います。 ほんの40年前には渋谷の消防車前とアメ横で産声を上げた個人商店ですから、企業とはまだまだ言えないところです。 長くなってしまいましたが、 上位のアパレルであれば相当高度なスキルが身に付きますよ。 それとアパレルでは概ね40歳ぐらいが在籍の限界です。 将来、執行役員以上になれそうにないのであれば、身に付けたスキルを武器に他業界、他業態へ管理職で転職するのが賢明な方法かと思います。 是非、アパレルで頑張ってください。

    ID非表示さん

  • アパレル特有なところもあるかも知れませんが、一般の企業・商社と同じじゃないですかね おそらく年上の会社員が学生に話すのですから、場の空気を和ませるために あえてタメ口を使用したのかもしれないし、意識していないと時々タメ口になってしまう人かもしれない ファッション業界で働きたい人でも内情を知るとつまらなくなったりして、辞める人もいます。 ですが、企業に就職する時にどこを重視したのか やりがい・裁量権の範囲・賃金・福利厚生 いろいろありますから特に決まったイメージはありませんね。 それにアパレルでもいろいろな会社があります。 本当にいろいろです! 会社の名前でならイメージはあるかも その会社の扱うブランドのイメージどおりの会社もあるし、意外なほど違う会社もあります あとは、どの部門の人か 経営・管理・PR・生産・流通・営業・売場などなど

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  • 一人の人間と話しをして基本的に業界なんてわかりません。所詮人間なんて百人といろです。少なくとも数十人と話しをすれば、ある程度わかります。それでも全てでは、ありません。

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