公務員試験(障害者枠)についてのご質問ですね。 早速ですが、回答していきたいと思います。 下記は、引用になります。 障がい者手帳を持つ人が受ける地方公務員試験(筆記) 今回は現在進行形でやっている市役所の公務員試験(障がい者枠)についてを簡単に紹介してきたいと思います。 障がい者用の公務員試験を良く理解して頂くために健常者の人達が受ける新卒採用の公務員試験について簡単に説明していきます。 健常者が受ける新卒採用の地方公務員試験は最終学歴と市ごとに変わります。一般的な試験の流れを紹介します。 短大、高校卒業(初級、中級一般公務員試験)で受ける試験の場合 教養科目のテスト(と小論文)を受けて合格したら、数回(地方によって変わる)個人面接を受けてようやく初級一般行政もしくは中級一般行政の内定がもらえます。 大卒(上級一般公務員試験)の場合 教養科目、専門科目のテスト(と小論文)を受けて合格したら、数回(地方によって変わる)集団面接や個人面接を受けてようやく上級一般行政の内定がもらえます。 障がい者枠で受ける公務員試験の場合、地方公務員試験は主に市ごとに変わります。 半数以上の市の場合 大学や短大を卒業しても高校卒業で受けるような試験をやらされます。内容は教養科目のテストと小論文(たいていの場合ある)を受けて合格したら、数回(地方によって変わる)個人面接を受けてようやく内定がもらえます。大抵の市の場合、大学や短大を卒業してからこの試験を受けて内定をもらっても高校を卒業した人と同じ位置の雇用形態(初級一般行政)になってしまいます。 少数の市の場合 上で紹介した健常者の試験と同じように分けてくれるため内定を貰えば最終学歴に応じた職につけるようになります。 障がい者枠での中途採用が無い所が多い為か市によっては定年少し前までの人を新卒採用で募集している役所も少数あります。また、年に2回~3回障がい者枠の試験を実施する市役所も少数ですが存在します。 【テストの内容】 教養科目 センター試験で出るような国語、古文、英文、数学、化学、物理、日本史、地理などからなる一般知識と文章理解や数的処理からなる一般知能で出来ています。 専門科目 行政(政治学、行政学など)や経済(マクロ経済学、ミクロ経済学など)、法律(憲法など)をまとめたものです。 障がい者枠の小論文 「人と連携をとるためには何が一番重要か?」などのテーマで小論文を書きます。 【応募している人の人数と筆記の合格者数】 応募してくる人の人数 健常者の人と比べれば受ける人の人数ははるかに少ないです。一回のテストで上級~初級まで合計して5人や10人も満たない所もあれば25人くらいの所もあります。 筆記の合格者の人数 応募してくる人の3分の1が合格していれば良い方です。なかには5人受けて1人も合格者なしというのもあります。考えられる理由としては「合格点に届いていないから」だと思われます。合格点というのは市や区などによって微妙に異なると考えられます。 面接の合格率 市や区、年度によって異なっている気がします。あくまで予想なのですが合格者の人数に安定が無い所があるのは「人数が少ない為安定しない」、「面接の内容がしっかりしていなかったため」、「面接で障がいによりして欲しい最低限の仕事もしくは規則(通勤など)が守れないと判断した人が多かったため」が主にあると思います。 「面接で障がいによりして欲しい最低限の仕事もしくは規則(通勤など)が守れないと判断した人が多かったため」という欄で気後れしてしまう人がいるかもしれませんが最低限「通勤、帰宅を自身だけで出来ること」、「筆記や手話でもいいのでコミュニケーションをとれること」、「一週間に付き約40時間の勤務が可能なこと」、「活字印刷文に対応できる人」、「介護者なしで仕事が出来ること」が問題無ければ仕事上配慮して欲しいことや病院に関して色々伝えるのは問題無いと思います。 上でもちょろっと書きましたが合格者が少ない場合、1年に2、3度試験を行う場所もあります。 正直筆記は高校生までで勉強したことがちゃんと身についていた場合は試験前日まで対策などを頑張れば難易度は普通だと思います。 していない場合は難易度がはねあがりますが・・・・特に専門科目も入る上級はきつい・・・・ 自分のように集中力が無く、身に付きにくい人は1年前に念入りにスケジュールを立てて勉強した方が良いですよ、マジで・・・・ http://blog.livedoor.jp/takehasu/archives/32927432.htmlより引用しています。 参考になりましたら、幸いです。
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