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大学卒業後、検察事務官になりたいと考えている高校生です。

大学卒業後、検察事務官になりたいと考えている高校生です。色々と調べてみて、気になったことを質問させてください。 ①検察事務官になった後、考試の上、副検事や、さらに考試を重ねることで特任検事になれるようですが、そのようなキャリアアップのためには、大卒の方の方が有利でしょうか? ②検察事務官は公務員試験を受けたりしてなるのでなるときは、関係ないかもしれませんが、大学の学部はキャリアアップのためには人文などより法学系の方が良いですか? ③調べている時に、検察事務官の中で高卒の方が大卒の方をいじめる、などの書き込みが多数あったのですが、そのいじめは副検事や特任検事であっても受けることですか? ④女性だということで下に見られたり、キャリアアップできないような職場ですか? ⑤そこそこ名が通る偏差値高めの大学を出た人や、国家公務員試験で検察事務官に通るような人は、同じ公務員でも違う職場の方が良いと思いますか? 最後に、私はドラマに憧れて…という感じではありません。 質問多くてすみません! 全部じゃなくても大丈夫なので、できるだけたくさんの人のご意見お聞かせください!

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知恵袋ユーザーさん

回答(2件)

  • ベストアンサー

    ①大卒の方が有利というか能力が高い人が多いと思います。検事クラスまで行くにはそうとう昇任試験は難しいです。 高卒でそこまで行く人は珍しいのではないでしょうか。 ②法学のほうがいいです。 ③それは内部事情なのでわかりません。 ④採用自体は女性有利。 ただ、男性のみに宿直勤務があったり、激務部署、とりわけ特捜部は男性ばかりなのでキャリアは男性のほうが上がりやすい気がします。 ⑤事務官は立会事務官のイメージが強いですが、証拠管理や死体見たりとかなり嫌な仕事がおおいです。給料はそこそこですし、司法書士がもらえたりしますが、激務でワークライフバランスはあまりありません。転勤もあり、宿直、夜勤などもありますので 県庁や政令市、裁判所ならそちらのほうがいいです。

    1人が参考になると回答しました

  • 大卒での区分しか分かりませんが、その区分で回答させて頂きます。 ①副検事になれます。しかも、特別な試験は受けなくてはいけませんが一般的な司法試験を突破しなくてよく、勉強も補助が出ますので楽といえば楽です(業務をしながらの勉強は大変だそうですが)。しかし検事になるには司法試験を受けなくてはいけません。 ②検察事務官は国家一般職または国家総合職試験を受けなくてはいけませんので、そこで憲法、民法、行政法、労働法、刑法が出題されることを考えると法学部が一番適していると思います。受験生も法学部出身が多いです。一応、経済原論(ミクロ・マクロ経済学)や時事問題等の出題を考えると経済学部でも少しだけ優位に立てますが、出題量を考えると法学部が無難です。人文は一応出題されますが、殆ど出題量がないのでそれ程優位になれないかと思います。一度、国家一般職試験の出題科目とその出題数を確認しては如何でしょうか。 ③一応縦社会ではありますので、中にはあるでしょうが、それはどこの会社でも言えるレベルかと思います。しかし、検察事務官の職務の中に検察官の補助があり、その場合検察官に付きっきりで業務をしますので、上下関係は明確に存在します。後は上司によりけりですね。 ④今のご時世、公務員ではどこでも言えることですが、女性はかなり優遇されます。勿論、男女平等が建前ですので入らなくては分かりませんが、どの省庁も女性を管理職に入れたくて必死感はあります。特に検察事務官の場合、被疑者の取り調べなどがありますから、その際に女性が必要になことがあり、その点でも重宝されるかと思います。 ⑤これは各自の判断によりますが、私自身は検察事務官の説明会に参加した感想としては、「つまらない」でした。やはり、法的な現場ですのでかなり独特の空気があります。好きな人は好きでしょうが、合わない人には全く合わない職場だと感じました。公務員は地方の町村役場でない限り、説明会があります。検察事務官などの国家一般職では必ず説明会がありますので、一度受けたい省庁のHPを確認して説明会に参加することをお勧めします。国家公務員ですと年末頃から、地方公務員ですと受験申し込み前の一ヶ月頃に説明会が行なわれます。 恐らく、採用のシステムをご存知でないようですので簡単に説明させて頂きます。 大卒程度で受験する場合まず国家一般職試験を受けなくてはなりません。そこでは教養試験と専門試験があり、一般的には専門学校に30万円ほど払い、一年半ほど通って受験します(一応独学でも勉強できますが合否は専門学校に通ったほうが格段に上がります)。それを合格すると次は人事院面接と小論文試験というものがあります。これは、国家公務員の人事院が行う、国家公務員として最低限の能力があるか確かめるものです。これに合格するとようやく、各省庁の採用面接に参加できます。その省庁の一つが検察庁で、そこの面接を突破すると晴れて検察事務官になれます。 つまり、少なくとも検察事務官の採用試験の前に国家公務員になるための試験があるということを把握しておいて下さい。 申し訳ありませんが、高卒程度試験は受験したことがないので、お答えできます。

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