警察24時のような番組で、パトカーで職務質問をしている警察官が犯人を逮捕したり手錠したりするシーンが良くありますが、警察…

Question

警察24時のような番組で、パトカーで職務質問をしている警察官が犯人を逮捕したり手錠したりするシーンが良くありますが、警察官の方々って手錠をはめることや逮捕することって日常的なことなのでしょうか。近所の交番のお巡りさんは、のんびり（と言ったら怒られるかな？）している感じで、逮捕とか無縁のように思えたので、テレビとのギャップがちょっと気になりました。それともパトカーで職務質問などをしている警察官が特別なんでしょうか。

Answer 1

こんにちは。
警察２４時で出ているのは自動車警邏隊が中心ですよね。

自動車警邏隊は警察本部の所属で、交番や警察署のパトカーのように事件・事故の処理対応をする必要がなく、その分検挙に力を入れている部署なんです。

だからどうしても手錠をかける回数は増えます。

交番は基本的に休憩所って感覚になっていますので、休憩中の人がのんびりしているのは当たり前ですよね。

来訪者の多くは道聞き、拾得物・遺失物辺りですし。

ただし、交番勤務員でも術科指導員などを兼任していると犯人が暴れているような現場から応援要請が入ることもあります。

【体格の良い外国人が大暴れしており５人の警察官で抑え込むのがやっと】
とか
【祭で暴力団同士のイザコザが始まった】
とか
【暴走族５０人くらいにパトカー１台が囲まれた】
なんて現場に緊急無線で名指しで呼ばれることもあります。

そのような警察官の場合には荒れた現場での手錠使用が多いので、若くして手錠が歪んでしまっている場合もあります。

特別に強いわけでもない普通の交番勤務員だと【日常】とまでは言いませんが、【無縁】でもないって感じです。

手錠は対応した警察官全員が持っていますので、誰のを使用するかはその場の状況次第なので何とも言えません。

ただし、名指しで応援要請を受ける警察官は強いから呼ばれているので、対処してそのまま自分の手錠を使用するのが普通です。

状況や強さ等によるので一概には言えません。
参考程度で。
お邪魔しました。

Answer 2

↓↓始動捜査は、機動捜査隊。→機捜隊。

Answer 3

私は、あるお巡りさんから聞いた話ですので、他のお巡りさんとは違うかもしれませんが「ドラマのように頻繁に手錠はかけない」と言ってました。

逮捕状が出たり、現行犯逮捕なら手錠をかけてもいいのですが、容疑者がおとなしく罪を認めているなどの場合は、手錠はかけずに、屈強なお巡りさんがズボンの腰のあたりをつかんで、逃げられないようにしていると聞きました。

やはり、手錠をかけると、見た目に「悪いことをした人」とわかってしまうからだそうで、もしかしたら容疑者の知人などが見ると、話が変に広がってしまうからだそうです。
もちろん、暴れたりするような状況なら、手錠をかけるそうですが。

パトカーと交番のお巡りさんとで、権限などが違うわけではありません。
ただ、事件が起こった時に、交番のお巡りさんより、パトカーの方が先に現場に着くことが多いので、パトカーのお巡りさんの方が手錠をかけたりする機会は多いかもしれませんね。

交番のお巡りさんも大変なんですよ。
パトカーは、警察署や警察本部の管内を巡回警らしながら、事件や事故が起こるとその初度捜査を行います。言ってみれば「パトカーという機動力を生かしている」のです。
これに対して交番のお巡りさんは、主に自分の交番や隣接する交番の担当区域内の事件などを扱います。パトカーにはない「地域密着型」の仕事になります。
そのため「事件にはならない住民のトラブル」なども対応をしなければなりません。
例えば騒音苦情でも、本来は警察が介入すべきものでない（違法性がない）ことでも、連絡があれば対応をしなければなりませんし、法律を盾に「職権が及ばないので対応できません」と言えば「なにもしない」「役立たず」「税金ドロボウ」などと言われるのです。
ですから、結構面倒なことも引き受けてますよ。
また、地域を巡回中に交番に来た人がいて、不在だと「仕事もせずにブラブラしてるだけだ」言われ、交番で事務処理してれば「暇そうだ」と言われますしね。
テレビの刑事ドラマで警察官に抱く「妄想」も肥大化してますしね。（例えば、京都府警は、あんなに多くの殺人事件を扱わないってw）
正直、割に合わない仕事だと思いますよ。

Answer 4

万引きや痴漢等は近くの交番から出動するので
逮捕することはありますよ。