大きい病院になれば、様々な単位で宴会は開かれます。私が開業前、中規模である300床クラスの病院の外科に勤めていた時は、「医局」「外科外来」「外科病棟」「手術室」「ICU」での歓送迎会、忘年会があったほか、仕事納めの日には職員全体の巨大な忘年会が数百人単位でありました。さらに部活(バレー部やゴルフ部など)の会もありましたし、職員旅行で仲良くなったグループの飲み会もありました。あとは、委員会(褥瘡委員会や接遇委員会など)もメンバーによっては飲み会が開かれました。まあ、11月下旬から12月は、週に3回ぐらい、計10回は何らかの会に参加したものです。さらに、今はなくなりましたが、製薬会社の接待で飲みに行くのも月1回以上ありました…。 もちろん、幹事は1ヶ月以上前(田舎なのでこれぐらいで良かったですが)に会場を押え、出欠のアンケートをとっていました。もちろん歓送迎会などは、主役は有無を言わせず強制参加。もちろん、当直や学会は下調べしておきます。 そんな感じなので、かみさんにも「今日は飲み会で帰れない」と昼休みに電話することはよくありました。まあ、手術や重症患者、急患などで帰れなくなったりするのはしょっちゅうですから、かみさんも帰ってくることは期待していませんしね。 もちろん、大きな会のキャンセルはありませんが、例えば「外科外来」の会が、夕方に多重事故で患者が10人運ばれてきたとかいう状況になると中止になることがありましたし、緊急手術が複数入って「手術室」の飲み会が中止になったことはありました。 まあ、飲み会が多い少ないは、病院の雰囲気、院長や部長の性格にもよります。さらに、田舎と都会では田舎のほうが飲み会が多いです。そして、田舎の飲み会の後は、一夜限りのXXが起こることはよくあります…。夫のいる女医さんが、妻のいる事務員とXXがあからさまだったのには、驚きました。女医さん、翌朝、事務員の車で出勤したんですもの…。
看護師や事務員が組織として仕切ってる大きめ(病棟単位以上)の飲み会(忘年会新年会関係なく)の場合は基本的にいきなりは無いしキャンセルもないです。病棟の看護師は参加できる人できない人があらかじめわかってるしそれも勘案して日にち決めてるからね。でも個人的に数人集まってという場合の飲み会は当日いきなりもあれば仕事が入ってキャンセルってのもあります。緊急手術・入院1件で飛ぶからね。 それとは別に「全く忘れてた」ってのはざらにあるよ 医者からするとどうでもいい要件(全体の飲み会)なんて当日時間があったら思い出して行くレベルのものが多いですから。忘れてることなんて珍しいことじゃないです。忘れて帰ってくるのもね。
大きな規模の場合は、事前に予約も必要ですから、突然決まったり、突然キャンセルなんてことは有りません。 小規模・個人での場合は、突然決まったり、突然キャンセルとなることはあり得るでしょうね。 ただし、キャンセルに関しては皆が参加できないわけではないでしょうから、少ない確率ではないでしょうか。 私個人では、病院規模、部署毎、友人規模(様々な区分けがあります)で数回と、年末年始は忙しくしていますが、キャンセルが起こったことはありません。
< 質問に関する求人 >
看護師(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る