女性総合職に限り転勤も異動もさせないのは問題はありませんか？

Question

女性総合職に限り転勤も異動もさせないのは問題はありませんか？総合職と一般職が全く同じ仕事をしている職場で、
一般職の給与は安すぎて誰も来てくれないので女性に限り、給与のみ
総合職、身分（仕事内容は総合職も一般職も同じ。転勤もナシ）のみ一
般職待遇として募集をした場合、３０年努めた一般職よりも入社１年目の
総合職のほうが給料が高くなります。そして女性に至っては転勤もなく
総合職＝一般職として運用します。

男性は全国各地に事業所があり転勤も異動も頻繁にありますが、建前は総合職は転勤も異動もあると明記しておき女性の転勤も異動も免除するのは女性への配慮になり問題ありませんか？

補足

地域総合職はありません。

総合職と一般職しかありません。

Answer 1

つい最近「資生堂ショック」というコトバがいきなりニュースで使われましたよね。まだ記憶に新鮮な段階です。
http://www.nhk.or.jp/ohayou/marugoto/2015/11/1109.html

男女雇用機会均等策と(逆行まではいかなくても)対立する母性保護の面は泣いてもらってでも、女性社員戦力維持の推進を優先するもので、「ショック」という表現は衝撃的である一方、画期的だからこそ付けられたと解釈したいです。

その伏線に、女子社員への過剰な配慮や保護の必要性が見直されている面もあり、下記の番組は今年冒頭に放送されたものです。
http://tvtopic.goo.ne.jp/kansai/program/nhk/25397/338394/

1986年に施行された男女雇用均等法は、しかし制度と規定の浸透にばく大な時間を要する結果となり、現在でこそやっと制度の成熟が認められる中、今度は「浸透し過ぎた結果」とか「いまなお残る性差別や偏見」などが交錯する状況から、質問者さんの疑問も、会社側からすれば「機会均等」のお題目の中での女子総合職の処遇について、過剰配慮が「適切」なのかの問題を持て余しているものと思われます。

そうでなければ機会均等を表向きの性差別が継続している話ですが、どちらかといえば「女子は転勤話を持ち出したとたんに辞める」との可能性を怖れての現象ではないでしょうか。

一方では女子総合職の方でも、問題がハッキリしている中で質していかない姿勢がいかがなものかというところで、単純なボタンのかけ違いだけで目に見える現象が際立っている結果なのかも、です。

会社側の真意を確かめることから始めないとどうにもならないですね。時代は「資生堂ショック」すら起きているほどに男女雇用機会均等が浸透・成熟しているわけですから、あらかさまな性差別はもとより過剰配慮の場合でさえも、「時代遅れ」の誹りを甘んじて受けなくてはならないほどです…

Answer 2

それは絶対問題あると思います。
が、表立ってそれを言わない場合は、良くある事なのかも知れないです。。。
そう言うのを明らさまにしてるのは、男の人へのセクハラなのに…基本的に今の企業って、女の人へのセクハラは過敏なのに、男の人へのセクハラは問題ないって感覚があります。
私は、就職担当をしてて、オカシイと感じたのですが、就職条件には、男女を明記しては行けないそうなので、私が担当してる就活サポートでは転職がほとんどない地域総合職には、女性しか採用しない決まりがあるそうで、男の子はどんなに優秀でも採用しないそうです。
だから、うちを受けに来てくれる優秀な男の子には、うちは全国採用とかしてるし、是非それにも応募してみない？とは言うけど。。。
女の子しか取れないからと、言っちゃ行けないし…男だからって時点で不採用なのにって。。。可哀想な気がするよ。
数年前までは、それでも、男の採用とかあって…結局はその男の子達が余りに優秀過ぎて、全国規模で育っていったのとか普通にあったんだけど。。。
今はない。。。
でも、オカシイ事に、実家が遠くて、独り暮らしの女の子とかでも、女の子だったら採用する。。。
訳が分からない。。。
私が採用担当なら、一番に不採用にするけどなぁ。。。本当に訳が分からない。。。

Answer 3

地域総合職というモノがあり、転勤などがない。