解決済み
溶接について質問です。鋼材などを扱う材料屋で勤務しております。うちの会社の倉庫に半自動溶接機とワイヤーがありますが、機械は休眠状態。『これをなんとか使えるようにしろ』との社長命令で、私が溶接出来るように勉強しなければいけなくなりました。 そこで質問です。ステンレスのフラックス入りワイヤー1.2mm DW308(神戸製鋼所)があるのですが、これで溶接する時はアルゴンガスを使用するのですか?なんかアルゴンガスと炭酸ガス(?)の混合ガスがあると業者から聞いたのですが、混合ガスを使用するのですか?溶接機にMIG、MAGの切り替えスイッチが付いていますが、どちらを選択するのですか? そしてアルミのワイヤー1.2mm A-5356WY(神戸製鋼所)も1個あります。これを溶接する時のガスは何が良いのでしょうか?アルゴンガスでしょうか?MIG、MAGのどちらを選択すれば良いですか? 前述したとおり、溶接機もワイヤーも元々あったものです。溶接機の機種は今日、チェックするのを忘れました。20年くらい前のかなり古いタイプです。追記で書かせていただきます。メーカーはパナソニックです。 すいません。私は全くのド素人です。仕事終了後に練習しなければいけません。教えて頂けると助かります。
ご回答頂いた皆様、ありがとうございます。kajiko_3様、溶接機の機種は『PANA AUTO K350』と機械に書いてありました。溶接する板厚は3~8mmくらいです。一番多い溶接は3mmのフラットバーに8mmの丸棒や角棒を溶接します。アルミ、ステンレス両方とも同じような加工をする予定です。よろしくお願いします。
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溶接する金属はステンレス・アルミ・鉄の3種類が一般的ですが、それぞれガスやワイヤや機械の設定が違いますから、ひとつづつ順番に片付けた方が良いですよ。 まず基本は鉄ですが鉄ワイヤは「炭酸ガス」または「アルゴンと炭酸ガスの混合ガス」のどちらでもできます。 ワイヤは針金状の「ソリッドワイヤ」とフラックス入りワイヤのどちらでも使えます。 溶接モードは「炭酸ガスモード」が無ければ「MAG」を選んでください。 ステンレスはフラックス入りをお持ちとのことですが、ステンレスのフラックス入りワイヤは炭酸ガスを使用します。 溶接モードは「MAG」です。 溶接ワイヤメーカーのハンドブックを見られたらわかりますがステンレスのフラックス入りワイヤは炭酸ガスが指定です。 ステンレスの話の時に「アルゴンガスと炭酸ガス(?)の混合ガスがある」と言った業者は知識が少し拙いようですから、アドバイスがあっても鵜呑みは危ないですね、聞くだけでなくメーカーの技術資料をもらうようにした方が無難だと思います。 アルミは純アルゴンを使います、そして溶接モードは「MIG」ですが、アルミは送給性を考慮した「アルミ用トーチ」を使い、送給ローラーもアルミ用に交換しますから鉄・ステンレスができるようになってから最後に取り組んだ方が良いでしょう。 多分「アレもコレもできる溶接機」を指定して「これ1台あれば」と考えて購入されたものと思いますが、溶接機本体はアルミにも対応していても「トーチや送給ローラーを交換したら」の部分を手抜きして納入された可能性があります、念のためアルミ用トーチがあるかどうかご確認ください。 なお「溶接機の品名」や「溶接したい板厚」などを補足していただけませんか。
なるほど:1
MIG MAGはどちらも半自動と言う事に変わりはありませんがガスが違うので用途に合わせて使います。 基本的にアルゴンガスは前者が言われてる様に仕上がりは綺麗です。 しかし溶け込みなどが浅く高価な為あまり現場では使われません。 現場ではやはり綺麗につける事も大切ですがしっかりと欠陥なく品物と品物を溶かせて付ける事が第一条件になります。 MAG溶接に設定し混合ガスでやるのが良いのではないでしょう。 またワイヤーは材質によって使い分けなければなりませんので308はステンレスの304などに使う事になりますのでカーボンなどに溶接すると割れなど生じる事になると思いますので気をつけて下さい。
全くの素人でしたら、労働安全衛生法による、アーク溶接特別講習を受けたらよいでしょう。 危険な業務に携わる場合の特別講習で受ける権利があり、雇用主は受けさせる義務があります。 受けていない人は業務に携わることは出来ません
ワイヤーは付ける物と同じ物ですよ~~ ステンだったら ステンで溶接で アルミはアルミワイヤーです。 ガスは 変わりません。 メーカーから説明書貰ったり 一度HP見ましょう。
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