解決済み
>どうやったらなれるんですか? 教員養成系学部の教員は、一般の教員と実務家教員がいます。 (1)一般の教員 研究者として、大学教員を目指します。 大学教員になるためのスタンダードなルートです。 教員養成系学部以外の教員になる場合と、特にかわりはありません。 博士号を取るのは必須です。 研究をして、よい論文をたくさん書きましょう。 (2)実務家教員 教育現場をよく知る実務家として、大学教員を目指します。 小中高などで教員としての実務経験を経てから、教育実践の専門家として大学での教員養成に携わります。 実務経験を評価されて、大学教員になるというルートです。 教員経験は10年以上、校長もしくは教頭くらいまで昇進して管理職も経験しているとよいでしょう。 学位は、最低でも修士は必須で、できれば博士号もあったほうがよいです。 研究業績は一般の教員ほど求められませんが、査読付き論文が何本かあるのが望ましいです。 >どんな研究をしているのでしょうか。 教員養成系学部の教員は専門が多種多様ですから、それぞれの専門分野に関する研究をしています。
下の方が書かれている研究者の教員以外にも教育学部には1部,実務家教員と言って長年小中高の教員を務め高い実績をあげて大学教員になったひともおります。 私の大学時代の同級生も,最近まで長年小学校教員として勤め,教育実践や研究発表で注目をあつめ大学の教員として採用された人がおります。 教科教育・生徒指導・臨床教育・地域連携教育・環境教育・教員養成など教育の実践面について研究されている方が多いでしょう。
なるほど:1
どうやったら…って、普通は大学院博士課程まで行って博士号を取り 空いているアカデミックポストを探して何としてでも職を確保し、 研究成果をあげることです。 私の同級生(男性)が某国立大学の教育学部の教授を務めておりますが 教科は当然のことながら(?)私共の専門科目であった化学です。 もちろんその方面の研究をしていますよ。
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