臨床心理士になるには、資格試験のための受験資格を得なければなりません。受験資格を得るためには、日本臨床心理士資格認定協会の指定大学院・専門職大学院を卒業することが必須条件です。その後の実務経験が必要な場合もあります。 http://fjcbcp.or.jp/rinshou/juken/ つまり大学院での専門教育を修了し、修士号を取得することになるので、カリキュラムに含まれる様々な領域の心理学を学ぶことになります。
普通に考えれば、駄目というより、無理ですが…例外的な方法が無い訳でもないです。 医学部に行って、医師免許を取り、精神科医になって、数年経験を積むことで、臨床心理士の資格試験の受験資格は得られますので、そのルートなら、ほぼ心理学を学ぶことなく、受験資格までは辿り着けます。 ただ、資格試験には心理学領域から多数出題されますので…それさえクリアできれば問題ないです。
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