学んだことをどう役立てるか、二つのレベルで考えてください。 一つは、直接的に学んだ技術的内容、もう一つは学問体系やものの考え方です。 まず「直接学んだ技術的内容」をどう役立てるのかは、電力会社であなたがどの部署を希望しているのかによります。 電力会社でもIT関連の事業をしていますので、そこでどんな仕事をしているのか、具体的なイメージを作ってください。そのとき、あなたが授業や実習で学んだ技術やスキルはうまく活かせていますか? 次に「ものの考え方」をどう役立てるのかを考えるには、学校で学んだものを振り返ってみることをお勧めします。 一つ一つの授業を思い出して、「あの授業って、要は何を教えたんだろうか」というのを考えてみてください。 科目名や授業のタイトルを思い出すのではなく、 「あの授業では、ちょっとしたミスが全体の作業を大きく遅らせることを学んだから、正確に仕事をすることの重要性を学んだな」とか、 「あの授業では、チームで仕事をする時に、最初に仕事の手順を皆で納得しないと、あとで仲間割れして成果がでなくなることを学んだな」とか、一歩掘り下げてみてください。 本当に仕事で役に立つのはこういう、授業の単元から一歩深く学んだことです。 それに気づけば、その学びをどう仕事に役立てるのかは自然とわかることでしょう。
「学校で学んだ科目のことはあまり役に立たないかもしれませんが、 学校の勉強で培った学習意欲をバネに仕事に取り組んでいきたいつもりです」 …と答えたら、どうなると思いますか・・・? 世の中の表も裏も、酸いも甘いも熟知している面接担当者からすれば、 上記のような受け答えが決して不利になるとは思えなく、 むしろ、教科書どおりの建前で受け答えする応募者に新鮮味を感じないに違いないです。 質問者さんからすれば大きなギャンブルかもしれないですが、 このくらいのことを言い放ち、最後に「成績からしても、そのことが十分証明になると信じています」、 とダメ押しすれば、はるかに高いインパクトで採点がなされる話です。 ※面接での受け答えを「受け身」「防御」で考えられる限りはお勧めしません。 ただし、受け身・防御で考えたら採用確率はうんと下がります。。。 …ご健闘を★
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