日本は世界トップclassの先進国。富裕層の数もダントツです。非正規労働者が増殖することはグローバル資本主義下、先進国の宿命。20年前に1000万人だった非正規が現在は2000万人越え。更に10年後、20年後は2500万人、3000万人と増殖することでしょう。世帯年収の平均もこの20年間で660万円から530万円と130万円も減っています。欧州世界の世帯年収平均が400万円代ですから日本もこれに限りなく近くなるでしょう。派遣法改正もこれを睨んだ資本家たちの思惑の結晶でしょうね。大企業正社員の平均像は年収700万円。彼らでさえ老後破産の予備軍だそうですから子息が非正規の場合の親子共倒れのリスクも想定して生活レベルは非正規の世帯年収350万円で考える必要があります。つまり年収の半分で生活しないと老後破産の予備軍になる可能性が高い。そのうち非正規5割越えが当たり前の時代が来そうですね。
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銀行では実感できます。銀行はバブル期に「使えねー」という正社員をたくさんとってしまいました。「使えねー」どころ、客とまともに会話もできないような正社員もたくさんいます。そういう人たちが高い年収でやめてくれません。客前に出せないから、裏方にまわしまくりましたが、裏方枠ももういっぱいで経営陣は困り果てています。で、なによりも経営陣を圧迫するのは、「使えねー」連中の「人件費」です。上げないとしても下げる事もできません。その人件費を軽くするために、「多くの派遣社員」をつかっています。しかも、その銀行自身がつくった派遣会社の属し、そこから派遣される派遣社員の行員です。銀行の窓口あたりから見える人たちの半分以上は派遣社員で、給与も安く、給与も上がらず、ボーナスもほとんどありません。
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昨日、株式上場しましたが日本郵政の非正規社員 配達員は7割ほどいます。正社員もまとめる非正規社員が班長だっ たり課長代理だったりするとこもあります。 郵貯銀行は5割ほどが非正規社員で課長代理とかいます。 簡保生命も5割ほどが非正規社員です。 お給料や福利厚生は当然、非正規社員扱いです。 みんな社員になりたいからがんばってるのに足元をみて るのか正社員以上の仕事量を課す支店もあります。 もっともポストについてる非正規社員は実力や人間性をかわれて のものであって、いずれ高い可能性で中途採用されるますが。 それ以外の非正規社員は99%以上飼い殺しです。
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説明するまでもなく、非正規社員4割というのは実感できます。 俺として、当然の結果だと思います。 これはすなわち、このままの状態が続けば、消費低迷や少子化を加速させる原因を意味します。
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