解決済み
全経簿記上級の原価計算:標準原価計算の修正パーシャルプランについてです修正パーシャルプランでは、消費価格差異と賃率差異が材料、賃金勘定で処理されますが、それらと受入価格差異以外の差異は仕掛品で把握されますよね? その際、仕掛品で把握された差異を認識する仕訳は不利差異の場合 (借方)差異/(貸方)仕掛品 になるのでしょうか? もしなるとしたら、なぜ仕掛品から引かれるのでしょうか? できるだけ詳しく教えてください><
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おっしゃるような仕訳になるはずですよ。 仕掛品で把握された差異については(普通の)パーシャルプランの場合と同様の仕訳になります。修正パーシャルだからといって難しく考えなくてよいと思います。 「なぜ仕掛品から引かれるのでしょうか?」 ↑ 述べたように、普通のパーシャルプランの場合と同様です。 ですが、「引かれる」というイメージよりは、仕掛品勘定を埋めるイメージの方が分かりやすいと思います。 パーシャル・修正パーシャルの場合、仕掛品勘定の「月初・完成品・月末」は標準原価で書かれますが「当月投入」だけは実際原価が混ざっている状態ですよね。 不利差異の場合、実際原価の方が多いので、仕掛品勘定をうめていくと、借方が多い(下にとび出ているイメージ)状態になります。このとび出ている部分が「差異」の金額になるわけです。 これを「差異」勘定に振り替えるので、その仕訳になるんです。 長くなってしまいましたが、いかがでしょうか。 何か不明点があれば遠慮なくおっしゃってください。 勉強頑張ってください。
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