高卒認定試験合格者です。合格最低点については文部科学省は公表していません。 合格は、科目ごとに決定され、合格者には点数ごとに合格成績評価がつけられます。 A:100点~80点 B:79点~60点 C:59点~(合格最低点) 合格最低点は各科目とも40点あたりといわれていますが、これは、予備校や塾などが実際に受験した人から協力者を募って自己採点結果を提出させ、それらをもとに、確率・統計学計算をやってはじきだした推定点にすぎません。この計算方法は、大学2年までのレベルになり、長くなるのでここでは省略します。 そのため、全体の出来がよければ、40点より上がることもありますし、全体の出来が悪ければ40点を下回ることもあります。 今のところは、以下のように考えたほうがいいでしょう。 50点以上:完全合格 45~49点:どちらかといえば合格の可能性が大きい 40~44点:合格と不合格、五分五分 35~39点:どちらかといえば不合格の可能性が大きい 34点以下:完全不合格
公式な合格点の発表はありません。
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