日商簿記1級・商業簿記の学習について -現金の範囲について- 「自己振出の回収小切手」の実際での使い方を知り…

Question

日商簿記1級・商業簿記の学習について

-現金の範囲について-

「自己振出の回収小切手」の実際での使い方を知りません。

実際の使い方を教えて下さい。

Answer 1

＞-現金の範囲について-
＞「自己振出の回収小切手」の実際での使い方を知りません。

「自己振出の回収小切手」とは、過去に何かの支払で自分が振出してした小切手を売掛金の集金などで受領することです。
過去にその小切手を振出した時の仕訳は、
①「(借)ＸＸＸＸ／(貸)当座預金」で仕訳してます

その小切手を受領した訳ですから、仕訳は当座預金が①とは逆になり借方となり、
「(借)当座預金／(貸)ＸＸＸＸ」となります。

小切手を受領したら全て借方が現金ではありません、小切手を受領して借方が現金となるのは、その小切手の振出人が自分ではない時です。

その小切手は使用不能として処理しますから、何かの支払に使用することはありません、だから、「実際での使い方」というのはありません。