解決済み
医師事務補助の仕事についてお聞きします。 総合病院に医療事務として勤めておりますが、この度電子カルテ導入に伴って初めて医師事務補助者として働くことになりました。ただ病院としても全く新しい職種のため、皆が手探り状態、電子カルテに向け何をどうしていったらいいのか分からず、まともに新しいシステムに触れる時間もないまま、とうとう導入直前まで来てしまい不安で仕方ありません。 上司に相談しても結局曖昧な回答しか得られないだけで、このまま本番を迎えるのが本当に恐ろしいです。実際に診察の時にドクターと相談しながら電子カルテをさわって、少しずつ自分達でやり易いようにやっていくしかないと言われてしまいました。上司は電子カルテの導入作業や今後の運用の事で頭がいっぱいのようで、私達医師事務となった人間の事は完全に放置状態です。医師事務補助ってそんなぶっつけ本番みたいな感じでいいんでしょうか…。 そこで質問ですが、実際に電子カルテの導入を経験して医師事務補助の仕事を始められた方、どのようにして仕事を覚えていかれましたか?うちの病院のように直前まできても何も決まってないって普通なんでしょうか?もう本番まで日にちがないので今更ジタバタしてもどうしようもないかもしれませんが、少しでも何か勉強出来ることがあれば…と思います。アドバイス頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします。
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男ですが失礼します。この業務に従事しているものでなく、上司にあたるような者とお考えいただいて結構です。 本当に不安な日々を過ごされてるかと思います。 今の”恐ろしい”という状況を理解されていることが、唯一の救いです。 その上司といわれる方、問題ですね。正規職員でしょうか? 全然今の状況、普通ではありません。 その病院、研修受けさせましたか?? 普通、電子カルテ導入する際には全職種を対象に、職種ごとの「操作研修」をやるのが普通です。それは職員だったりメーカーの人間だったりまちまちです。 1.まず電子カルテ、バタバタしているそうですが、医師事務補助さんが操作し記入・記録の操作をした際、「代行入力」扱いの記録になっているのか…。大丈夫ですかね? 2.医師事務補助の業務に関する規定が作成され、それに添った業務運用をしなければなりません。そこには業務範囲や手順など含められます。特に注意しなければならないのは、業務範囲です。今の医療現場に放りっぱなしにされるとなんとなくズルズルと看護師の使い走りになっていたり、看護補助の業務が混在させられたりします。時には医事課の業務も。 3.「業務範囲」については定められているので、代行業務が認められない医師業務の”一線”を超えないよう細心の注意を払ってください。医師の言われるがまま応じていると、自身に災難が降りかかってくるキケンすらあります。範囲については昔とちょっと変わってきている可能性が高いので確認してください。 何か指示を受けても「これは出来ないんです」と毅然と返さなければいけない場面があるかもしれません。 4.仮に病院が「医師事務作業補助体制加算」の施設基準を取得しているならば、「年間○○時間以上の研修を受ける義務」がありますが、これも業務内容を把握するための機会でもあります。 これらは本来、その上司の責任において指導・管理されるべきものであります。 医師に対する啓蒙活動もです。 以上で全てではありませんが、法令や規定とも関連してくる部分ですので、もう少し自身で勉強していただいて、”自己防衛”だけは最低限できるようにしておいて下さい。その上司、医師の言うとおりにやれ、というタイプでは?? あまりにも越権行為の業務を強いられたら、厚生局(関東であれば「関東信越厚生局」)へ相談(相談)しましょう。
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