一般企業で、食品を「研究する」っていう仕事は あまりないように思います。 もちろん、開発の中では研究する要素が必要ですが 企業は収益を上げるために働くものですから 研究するだけでは食っていけません。 研究した結果を商品に反映して、「売れる食品」を 作るのが最終目標です。 だから、「食品開発部」という部署はあっても 「食品研究部」という部署はまずありません。 ご質問にある仕事のうち、「食品添加物の有用性を たくさんの人に知ってもらう」というのは、 日本食品添加物協会とか、食品関係の報道機関とか あるいは国立医薬品食品衛生研究所のような 研究機関の仕事かなって思います。 厚生労働省のような、公務員の仕事かもしれません。 「食品添加物をできるだけ使わない食品(主に加工品)を 作る」というのも、まだイメージだけの話だと思います。 まず、食品添加物は生鮮食品には使わない、つまり 加工食品にしか使わないモノなので、(主に加工品)は 当然なのですね。 そして、将来食品添加物に関する理解を深めていけば 「食品添加物をできるだけ使わない」ということが どういうことなのか、人の生活にとって、食品開発に とって、ポジティブなことであるのかどうかが わかってくるかと思いますよ。
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