(準備型)簡単に言うと先進農家等で研修を2年間(最低1年間)以上行い、その研修を行っている間は国から月12万5000円(まとめて振り込まれるので半年に1回75万とか3期分まとめて振り込まれて150万とか)もらえる制度です。詳しくはググってクダサイ。 ココからが重要ですが、研修中もしくは研修終了後、研修期間x1.5倍の期間農業に就かない場合、もらったお金を「全て」返還しないといけないという巨大な落とし穴があります。つまり期間が長ければ長かったほど、タダ働き期間が増えます。 自分の場合は研修開始時に、研修終了後は正社員として雇いいれること・福利厚生・給与面などの点で農場と約束を結んでおりましたが、実際にはその約束が何一つ守られることもなく、またお前を使うなど言ったことも無いなどと研修終了直前に言われ、クビを切られました。その点について契約書等があっても、青年就農給付金に関った国の職員、都道府県庁の職員など、何の保障もしてもらえませんでした。面談などもかなりの頻度で行われますが、その際に話したこと(上記条件など)は全く記録として残されておらず、都道府県庁農政課の職員は何も残って無いと言い張り、国(の代理の受付機関)は面談記録を個人情報の観点からといって完全黒塗りで渡してきました。(裁判証拠として請求したにも関らず) つまり、研修を行った農場でそのまま就農する場合、雇用条件の一方的な変更や待遇などを一方的に変えられても国や都道府県など、誰も何も対応してくれません。給付金のほかに農場から支給されるはずであった賃金(といってはいけないため補助金などという)も一度も払われず、その点を国や都道府県農政課に抗議しても何もしてくれませんでした。(給付金事業に提出した契約書もあるのに) 要するに返済する羽目になったことで約2年間タダ働きです。 自分の場合はあまりにもおかしな点が多く、一方的にクビを切られたにも関らず返済しなければならなくなったため、弁護士を交えて訴訟に発展いたしました。 もし受給される方がおられましたら、今一度考えてみてください。 六次産業化に取り組んでいるなどというの甘い言葉で、自分も六次産業化に取り組んでみたい!という人間を狙う卑劣な人間は多いものです。 可能であれば、途中で研修を停止しても返還義務の発生しない「農の雇用 などで申し込んだほうがはるかに安心であると思います。 親や実家が農家だ!という人でズット農業を続けたい方には良い制度なのではないでしょうか。
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