現在近畿圏内の大学に通う三回生です。 僕は今教養試験のみの勉強をしています。 将来うけたいとおもっているのが市役所 …

Question

現在近畿圏内の大学に通う三回生です。
僕は今教養試験のみの勉強をしています。
将来うけたいとおもっているのが市役所
だからです。しかし最近地方上級もうけ
ようかなとおもってきました。しかし、
税務官とかになりたいわけでなくあくまで市役所程度の公務員になりたいだけなので、専門を今から勉強するのはもったいないでしょうか？今から教養+専門を勉強するとなるともうおそいでしょうか？専門を勉強していたら教養も力がつくとききましたが、教養のみの勉強では専門の方にやはりおとってしまうでしょうか？僕は企業も一応保険としてうけようとおもっています。アドバイスよければお願いします。

Answer 1

専門を今から勉強してももったいないのかという質問ですが、地方上級を受けるのならばやらなくてはなりませんよね。
受けるのなら勉強する、受けないのなら勉強しないと考えるべきでしょうね。
今から勉強しても間に合うのかということですが、実際は10月から初めて間に合っている人も少なからずいます。
かなりの気合で勉強しなければなりませんが不可能ではないとだけお答えできます。
専門をしていたら教養も力がつくということですが、確かに付きます。
市役所の教養試験には専門試験の憲法と経済学の基礎問題が出ますのでそれを確実にモノに出来るという意味で優位になります。
ただ、そのためだけに専門の勉強をするのは負担が大きすぎると思います。

私は教養と専門を両方勉強して国家専門職・国家一般職・地方上級職・市役所上級職の筆記試験に合格しましたが勉強の比率としましては専門：教養＝7:3ぐらいでしたので専門をちょっと勉強しようかと考えているのでしたら改めたほうが良いと思います。

最後に、教養のみの市役所試験を受けるということですが、一般的にそのような所は倍率が筆記試験を突破しても面接試験で10倍を越えるので、市役所は第一志望だとしても一般企業も本腰をいれて就活しないとリスクが有りすぎると思いますよ。