解決済み
市役所の公務員試験面接で、なぜ民間でなく、公務員を選ぶのか? 民間にできなくて、公務員だからこそできるものは何か、問われた場合、どう答えたらいいんでしょうか? できたら詳しく教えていただきたいです。
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質問を少し変化させてみましょう。 <民間にできなくて、公務員だからこそできるものは何か →民間に任せるのではなく、役所がすべきことは何か 公共福祉事業、国民の生命、財産を守ること、利益を考えずに皆の利益になること、つまり地域振興など。 民間企業は、自社の利益のみを追求しています。 利益追求を考えずに公益を考えるのが役所の仕事です。
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まぁ、かなり嫌味な質問だと思われますね。 このような質問をする試験管の心情としては答えの内容より、理不尽な質問をした時のストレス対処などを見ていると考えられます。 つまり、別に完璧な答えを出さなくても無難な答えを出せばそれ以上突っ込まれることは少ないし、それである程度点数がもらえる質問だと思います。 それで、無難な答えは何かということですが、取り敢えず公務員と民間の仕事の違いを明確にして自分が公務員に求められているものに適合しているかを伝えられれば良いかと思います。 つまり、民間は企業の利潤を目的として活動している一方で、公務員は前代の奉仕者として国民または市民・県民の生活を直接考え活動し、公平・公正にサービスを提供する。自分は、~という経験があり又は~という性格から上記の公務員の活動こそ求める仕事なのだと伝えられたら問題ないと思います。 よほどの圧迫面接でない限り、その答えに批判をしたり違う答えを求めたりすることはないと思います。
1人が参考になると回答しました
当方、国家公務員です。 正直、少し質問にいらっとしましたが、答えますね。 公務員の仕事は、民間事業者が、割に合わない(儲からない)からやらない仕事や、民間事業者では独占業務になったり、公平性を保つことが困難だったりする業務をすることがメインです。 例えば水道事業。 こんなの、山奥に住んでいるじーさんばーさんにまで水道線を引いていたら、とても採算が合わないので、民間事業者には任せていられません。 それでも市民の公平な権利を守るために、水道を引くのが公務員の仕事です。 他にも市道などもそうですね。特定のお金持ちの家にだけ市道を引いてお金を貰って儲けていては、市政は成り立ちません。 相手が貧乏でも、ちゃんと市道を整備してあげなければなりませんし、災害が起きたときのために補修も行わなければなりません。 これが民間だと「災害が起きる確率は低い。そのために予算を使うなんてとんでもない」という論理になるわけです。 こういったわけで、「公平性」「中立性」といった観点から見れば、公務員の仕事がなんたるものかがわかってくると思います。 よく考えてみてください。 頑張ってください!
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