自己PRと志望動機(1)

Question

自己PRと志望動機(1)転職の面接の際、
志望動機は何ですか？と言われたら、
「事務職として勤務していた時に営業のサポートや電話応対で取引先の
お客様の要望を深く理解する事の重要性を知り、それを形にして接する
事でお客様の立場になって、会話に対して真摯に耳を傾けて現状やニー
ズを掴みながら、自分の提案した内容が顧客に受け入れられ、喜んで
貰えた時やたくさんの人と関わる事により、成約した時の達成感は他の
職種では得られないと思いました。信頼関係と協調性を築いていきなが
ら、自助努力を忘れず、常に向上心を意識しながら自分自身を磨き、
これまで培った販売・事務職の経験を今後に活かしながら自分の可能
性を試したい気持ちが強く、事務職を応募させて頂きました。」

と答えるのは良くないでしょうか？

Answer 1

採用経験者です。

とりあえず、１つの文が長すぎです。聞く気が失せるかもしれません。（聞くほうも大変なんです・・・）
ですので、「信頼関係と協調性は、具体的にどうやって築いてきましたか？」とか、キーワードを出して質問を返す、そのためにキーワードだけを拾って聞くような形を取るでしょう。あとはしゃべる能力・文章をまとめる能力をマイナスとしてみるかもしれません。内容的にはよく考えていると思いますので、伝え方の問題ですね。もったいない。

対策としては、まずは文をある程度細かく切ること。目安としては、一呼吸入れる程度でしゃべりきれる量で一文です。そこで「～です」「～ます」と文を区切りましょう。
あとは、受ける会社を志望した理由が伝わってくるよう、受ける会社毎に一言入れていきましょう。例えば「御社の募集広告を見た際、写真を拝見致しまして、とても明るくて良い職場だなと思いました。仕事の内容はもちろんですが、毎日を笑顔で過ごせそうな素敵な職場である点にも大変惹かれました」とか。些細なことでもいいので、ご自身で感じたことをうまく。（営業職等でしたら、○○の商品が～とかもう少しビジネス的な理由が必要だと思いますが、事務職なのでそれよりも心象狙い）