現場仕事の現状について。

Question

現場仕事の現状について。最近、本業としている事とは別に、いわゆる現場系の仕事を始めたのですが、
気にかかる事がありまして、一つの現場に各々の担当の業者が集まるわけですが、その中の顔なじみの一つの業者の方の部下に対する扱いが酷いです。直接、自分が関わっているわけではありませんが、見ていて楽しくはないので、質問致しました。
その業者の社長(６０歳ほど？)がその部下の方(年齢同程度？)に
現場でものすごい汚い言葉で怒鳴り散らします。私が直接見たのだと
「ボケ！このボケ！！俺をなめとんのか！！」
「コラ何やっとんじゃ！なんべん言っても、間違いやがってこのボケ！」
「お前の仕事はそれしかないわ」と言って一人で大量の荷物を引かせる。そして本人は自転車に乗って遥か彼方。
私の会社の方達はそれをみて笑っていました。その事について伺うと、どうやら馴染みの業者達の間では昔から有名で当然のように
「仕事をなにをやってもできないからああなった。昔は死ねとか言われてたし、たまにスパナで頭を殴られてる。毎回のことだからすぐ慣れる。」と言うのです。
慣れる慣れないとかの問題で伺ったのではなく、正直それを聞いて気持ちが悪かったですし
何より慣れてしまって、毎回それを笑っていられるのは人間としてどうなんだろうと感じました。あれを笑える貴方達は、私が出来ないと判断したら私にも同じことをするのか？という感じです。

直接その部下の方の人間性は知りませんし、
学校と社会は違いますが、学校で何らかの能力が足りない子供が虐められている。その延長線上のような光景に思えました。
勿論、社会の表向きと現状は違うので、どこの職場でも多少は何かしらあると思いますがどうにかその人を救ってやりたいと思いました。
どうにか改善させる手段はないでしょうか？
御教授お願い致します。

Answer 1

と、あなたのような立場は、そう思うだろう。
私もきっとそう。

だけど、実際、同じ社内で働いていて、
彼をとことんつきあったら、そういう気持ちにはならないだろう。

本当に、どんなに手取足取り教えても、
どうしようもなく、能力が足りない人はいたりします。

特に現場になると、その格差は大きいものだと思います。
逆に、事務系、顧客対応系だとそれじゃやってけないから、
その前にクビになるだろうし。

そこまでひどくても、とりあえず、クビにならない会社
（そういう人でも、命をつなぐための仕事は与えてもらえる）
と、とったほうがいいのかもしれない。

ただ、他人からみると、それは単なる虐待、人権無視にも
みえやすい。
けれど、猫や犬のようにしからないと、動けない人もいたりする。

それが知的障害があるというのは、また別です。
障害もないのに？ 知的障害に近いという人は沢山います。
が、それを知的障害と診断されずにきただけなのか？
その部分はわかりかねます。

ただ、現場仕事なので、そういった判断力がないと
キケンな目にもあいやすく、結局、そういう彼を雇うということは、
その責任を会社はとるという意味ですから、
そうなると、そこまできびしくしてでも、守るべきものは他にもあるかと。

たとえば、犬の散歩中、車がくるので、
犬に対して、車がくるから、ちょっと待て！ と言葉でいっても
犬は理解できずに、道路に飛び出そうとします。

なので、リードを強くひっぱって、待たせます。
そうしなかったら、犬の命が守れない。

これを虐待と呼ぶのか？という部分です。
それに似ている。

Answer 2

俺も外現場経験者です。
ビル足場や土木。
救うもなにも、そーゆうとこなんで。
あなた口だし、したらあんたやられるよ。
首だろうね。
他社のやり方に口だし、なんて。
しかも、やってないやつにいわれてもねぇ。って、感じ。
おまえ、そもそも関係ないだろ、
あんたの会社のこいつ、どうなってんの？
とか、会社のやつ言われかねないよ。

Answer 3

私も現場に出ると建築屋の監督下に入る場合も有りまして、そういう光景を見た事は何度かありますね。

クビにせず雇っているだけで情けです。

そもそも虐められている人がその業界にいる事自体が間違っているんです。

改善する手段はあなたがもっと簡単で給料が貰える仕事をその人に紹介してあげればいいんじゃないですか？

それが出来ないなら口出しすべき事では有りません。

解雇理由として認められる理由に業務に支障をきたすほど出来が悪いって項目が有りますね。
業務を満足に出来ない人には最低賃金の例外として、極端に安い金額で給与を計算することも法律で認められています。

つまり、仕事が満足に出来ないと言う人は、会社からすると排除する十分な理由になるんですよ。

Answer 4

主人も以前、建築現場をあちこち廻る仕事でした。私によく話しをしてくれましたが、どこでも、そんな感じです。悲惨な状況です。ですから、悲しいけど、ひとつ解決しても、「焼け石に水」状態なのです。そんな、こんなもあって、主人には、その業界から転職してもらいました。