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司法試験と司法書士試験について 司法試験の短答式は、高得点で合格 論文式は、後わずかで不合格という場合で 今後…

司法試験と司法書士試験について 司法試験の短答式は、高得点で合格 論文式は、後わずかで不合格という場合で 今後は、また法科にはいり直す経済的余裕がないという場合においていわゆる3振者「今は5振者ですが」 この人は、何で司法書士試験に行かないのですか? 余り司法書士試験に流れるというのを聞きません 司法試験の論文と司法書士試験の書式は 余り難易度の差はないと聞きます どうなのでしょうか?

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知恵袋ユーザーさん

回答(1件)

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    司法試験の論文と司法書士試験の書式(記述式)は全く異なります。 個人的には司法試験の論文の方がかなり難しいのではないかと思いますがそもそも内容が違い過ぎて比較対象として相応しくない。 択一式に関しては、司法書士試験は科目数が多く、憲法・民放・刑法以外はほぼ1からスタートするのに近い状態です。(司法書士試験と司法試験の会社法は別物です) 元司法試験受験生というアドバンテージは多くの方が想像しているよりは、決して大きなものではないかもしれません。 新司法試験に三振・五振してから司法書士に移るのは気力的に厳しいのではないかと考えています。 合格率2から3割の試験で合格できなかった・・という自信喪失している状態で気持ちを切り替えて、司法書士に・・というのは結構きつい。 また、年齢的にも、三振・五振後に社会人経験及び収入のない状態がさらに数年(あるいはずっと)続く可能性があることを考えるとリスクが非常に高いように思います。 単純に法科大学院修了者として就職先を探した方がまだ人生の立て直しがしやすいと考える方が多いのではないでしょうか。 (あくまでも個人的な見解で司法書士試験へ流れることを批判しているわけではありません。)

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