解決済み
国家公務員の採用についてお聞きします。 法務省や総合職などの国家公務員試験は地方公務員試験と違って、最終試験を突破しても採用されるわけではないのですよね? 仕組みがわからないので、教えて下さい。
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基本ルールは、国も地方も一緒です。 採用試験を受ける→合格→採用候補者名簿に登載→この中から採用者を選ぶ という流れです。 地方自治体の場合、多くはその自治体単独で採用試験を行っています。ですから、その自治体の採用担当者が試験の途中(面接試験)で受験者に会って質問したり話を聞いたりすることができます。その評価も含めて合否を決めれば、合格後、名簿に登載した人をそのまま全員採用という手が使えます。(もちろん、本来の流れ通り、再度の面接を行って採用するか否かを決める自治体もあります。) 一方、国家公務員の場合、人事委員会がまとめて試験をします。この為、合格者がどんな人間か、実際に採用する省庁では、試験の最中に知ることはできません。 ですから、候補者名簿の登載後、各省庁で改めて面接し、自分のところで欲しい人間かどうかを見極めるわけです。 ちなみに、特別区も23区で合同の採用試験を行っています。 この為、国家公務員と同様に採用候補者名簿に登載された後に、各区で面接という流れになっています。
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