求人の勤務時間の欄に、このように記載されておりました。

Question

求人の勤務時間の欄に、このように記載されておりました。「勤務時間
9:00 ～ 18:00
★フレックスタイム制★
9:00～11:00の間に出勤すればOK
※コアタイム： 11:00～15:00
※休憩時間： 12:00～13:00／15:00～15:10
※残業あり(1日平均2時間)
1日の標準労働時間は8時間」

これって、「11時に入社して18時に帰社」できるということでしょうか？
それとも、「何時に入社しても、18時+2時間残業の20時に退社」するということでしょうか？

これは一般的に勤務時間が長い会社ですか？

Answer 1

フレックスタイム制・・一定期間の中で働く必要のある時間数だけを事前に決めておいて、始業時間と終業時間の管理を社員に任せる制度です。

コアタイム・・フレックスタイム制で、この時間は必ず出勤してる事。

この会社は、フレックスタイム制を採用していますから、会社と各自が、総労働時間を契約し、9:00~11:00 の間には出勤を約束し、11:00~15:00 は、全員が出社し就労してください。その他については、各自が決めてよろしいという制度です。

11:00出社～18:00退出は、7時間の滞在ですから、45分の休憩を取ったら6時間15分の就労で、1時間45分は未就労になります。
1日の就労時間は、法定の8時間です。残業が日常的に2時間ありますから、11:00出勤は、おおむね22:00 退出になるでしょう。

毎日2時間残業は、土日休日で45時間です。36協定ぎりぎりの就労で、必ずしも好条件とはいいがたいです。問題は、賃金です。月収100万が確保できるなら、いいかもです。

Answer 2

勤務時間が長いかはフレックス制度とは別のはなし。残業時間平均２時間をどう受けとるかです。
9:00～18:00のあとに２時間残業すると、8時間を越えて労働する場合には休憩をとらせることが法律上義務付けられているので、20:00よりは退勤が遅くなるはずです。

またフレックスについては、コアタイムに出ていれば、有給休暇や欠勤・遅刻・早退扱いにならず出勤、退勤時間をずらして良いという制度であり、朝役所に寄りたいとか、家事都合で早く帰りたい日に便利な制度です。
裁量勤務とは違うので、出社日×8時間に対して不足がある場合、給料から引かれます。
週休二日で、出勤日が20日の月なら、160時間が標準、平均40時間残業するので月の労働時間が200時間となるのでしょう。

Answer 3

違います。
9時から11時の間に出社して、コアタイムが過ぎればいつ帰ってもいいですよ｡
但し、１ヶ月の総労働時間は1日8時間として計算するので、今日6時間で帰っても明日は10時間やって平均8時間の労働時間は守れるように自己調整して下さいね｡
と言うことですね｡

Answer 4

コアタイムは その時間帯は出勤していなければならない時間なので 最低でも11時〜15時は仕事場にいます。ただし 12時から1時間は休憩時間なので この場合の勤務時間は3時間になります。
一カ月の出勤日数×8時間が 月の勤務時間に達していなければならないので その分 どこかで 長い出勤時間が出てきます。
フレックス制を導入している処で残業を謳うのは珍しいと思います。