都内の大学4年生です。先日まで就職活動をしており、幸いなことにJTとオムロンの二つの会社から内定を頂くことができました。…

Question

都内の大学4年生です。先日まで就職活動をしており、幸いなことにJTとオムロンの二つの会社から内定を頂くことができました。そこで質問です。もしもみなさんでしたら働く先として、どちらを選びますか？私は文系女子で、どちらもおそらく営業職配属です。
大学を卒業したらまずは大企業で働き社会人として成長したい、バリバリ働きたいしお金も稼ぎたい。と考えている私にとっては、どちらもそれぞれ魅力的に思えて決め手が見つかりません。業界が全く違うので、正当な比較はできないのかもしれませんが、比較の観点は何でもよいので何かアドバイスをいただけたらと思い投稿させていただきました。

Answer 1

JTは、基本的にたばこ会社のため、たばこに対する受容は大丈夫ですか。分煙になっていますが、地方の出先は責任者によって不完全分煙の場合もあり、見習い時代が一年は続きます。営業車で育成役の先輩と毎日同乗して市場に向かいます。半年程度は同乗です。喫煙しない営業社員はほとんどいませんから、半年はたばこの煙にさらされます。女性の場合、喫煙を無理強いされることはありませんが。副流煙は大丈夫？
また、キャリア組、さらに週刊誌にも掲載された、ほんの一握りのスーパーキャリア組、そして地方勤務メインの組に内情はわかれています。
本社で海外にでたり経営層に関与したりするのでなければ、大企業の歯車として本社や支社の実務レベル、出先の営業を延々とやります。まずはたばこが好きな人でないとだめですよ。
また、トヨタ自動車、JR東海出資の海陽学園に組したり、グローバル化を目指していますから、人間味のある企業にベクトルが向いてなくて、コストを抑え利益を上げることに（株式会社の意味合いがもともとそうだが、それに忠実であればあるほど人間に潤いのない雰囲気になります）注力していますから、ますます大変になります。
また、国内需要は下がり続け海外では発展途上国がまだまだ大きな市場。世界の潮流はたばこのない世界。そういう途上国の若者たちにあらたに喫煙者になってもらい利益を得ることにためらいはありませんか。
人にやさしい製品を開発するオムロンがよいのでは。