解決済み
宅地建物取引主任者資格が宅建士に名称が変更になりましたが、テキストは買いなおしたほうがいいでしょうか。 2012年度版が手元にあり、中断していたのを再開しています。名称が変更になったり、途中で消費税の改正があったりの変更点は把握していますが、他にも変更点はありますか? さすがに古すぎるでしょうか。 テキストもけっこう高いので、できれば今のままので続けたいのですが他に気をつけるところはありますか? 問題集は新しいのを買うつもりです。
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私も買い直す派です。 市販の書籍を使用するという時点で、TAC、LEC、大原等の通学講座や通信講座を受けないわけですので、それだけでも相当な出費削減が出来ています。 市販の書籍を買う際には、1番は「自分にとっての見やすさ」「読みやすさ」第一に考えで選ぶことと思いますが、私の場合は、購入する時期にもよりますが、必ず一番最後のページで出版の年月日を見ます。 例えば、「平成27年度 ○○士合格テキスト」という書籍がありましたら、初版から、単に増刷して2版、3版の書籍なのか、改訂版なのかをチェックしています。発行の年月日が、平成27年7月7日と何冊・何社かの書籍と同じであっても中身を変えていない、ただ単に増刷しただけという出版社もありますので注意です。 特に法律系の資格は法改正が多いですので、新たに購入すべきですね。 私もさすがに、税理士試験科目は、有名な資格の学校の通信講座を利用しましたが、それ以外は、日商簿記2級や建設業経理士2級はTACや大原が出版している最新のものを使用し、宅建はらくらく宅建塾、管業は楽学管理業務主任者、運行管理者(貨物)と第一種衛生管理者はユーキャンの市販本を利用しました。 「市販の書籍で独学」で資格を取るのなら、やはりテキストは最新のものでしょう。 宅建士は、さすがに名称も変わりましたし、有名所の市販の書籍は、どこも改訂して発行するはずですで買い替えですよ。 ちなみに、運行管理者(貨物)や第一種衛生管理者の国家資格は、それほど主だった内容が変わらないためにネットで検索して旧テキストを使用する人が多いです(多かった)。 物流会社では、経理職や総務職は、事務職なので社内で必ず取得と言われて取得するのですが、運行管理者(貨物)は、ガラッと試験の難易度が変わり、年2回実施されているのですが、平成26年8月の試験では合格率が14.4%になってしまいました。 1年前までは35%~40%程度の合格率だったのが、一気に難化しました。 これは関越自動車道での高速バスの事故がきっかけと言われています。 ですので、バス会社では取得必須の運行管理者(旅客)は、以前までは合格率40%~50%近くありましたが、同日の試験では21.0%になっていました。 こうなると、最新版のテキストでさえ対応が難しいほどです。 宅建士も今年4月から「士業」となって、難易度が上がる等と噂もある注目の国家資格なので、せっかく試験勉強をするのであれば時間を無駄にしないためにも買い替えすべきでしょうね。
例えば昨年最高裁が、非嫡子の相続分の変更(民法条文の変更)を認める判決があり、民法の法改正に間に合わないことから、法務省の「通達」という形で、現在、相続に関する諸手続きが行われています。ここは宅建試験にも出ていました。 これからの正答は過去問の「逆」になります。 迷わず最新のを購入すべきです。 また、合格後も、六法全書は非常に高いですが、 これも、「毎年」購入しましょう!
法律系の資格であれば、迷うことなく最新刊を買うべきです。 改正点は他にも民法の相続や印紙税などがあります。 サイトで調べればいいといった回答も見受けられますが、そんなところで調べてそれをテキストなりに書き写して、などの手間暇を考えたら最新刊のほうが絶対に効率的に学習できるはずです。しかも、大事な改正点を見落とす可能性だってあります。 また法的な改正だけでなく、出題傾向に併せて解説にも加筆修正されることがあります。 テキストが高いといっても、古いテキストで無駄な努力をするくらいなら、最新刊のテキストのほうが安心して学習できるはずです。 まあ、いずれにしても自己責任でご判断なさってください。
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