解決済み
公認会計士です。 >公認会計士という仕事魅力を収入を含めて教えていただきたいです。 収入は資格を取ったから安泰というほど多くは無いと感じています。ただ、知識と根性はありますので就職自体には困らないとは言えると思います。男性でも営業とかノルマにまみれて外回りしたくないという事務仕事希望の方って意外といますが、公認会計士の資格をとっておけば出張とかはあっても、基本室内で事務仕事したり会社の人と打ち合わせしたりするのが中心なのでおすすめです。 仕事内容についての魅力としては、最もメジャーところでいうと「監査」が出来ることです。といっても監査ってなんだよ、という方がほとんどだったりするのですが…私は監査を知らない人には「会社が作った決算書(≒会社の成績表)がちゃんと作られていますよと太鼓判を押す仕事」と説明しています。じゃないと株主とか投資家が「会社はこう言ってるけどほんとにこんなに利益出てんのかね?」と疑ってしまいますからね。 ちなみに他の回答者様が「東芝の不適切会計とかを暴くのが仕事」とおっしゃっているのですが、実は違います。会社の不正を見つけること自体が仕事ではありません。会計士は会社の作った決算書に太鼓判を押すことが仕事、と↑で噛み砕いて説明させて頂きましたが、会計士の仕事は「意見を言うこと」が仕事です。ですから不正があったりして「この決算書は正しくありません」と「意見を言うこと」がお仕事なのであって不正を見つけること自体がお仕事ではないのです。決算書が正しいかどうかを調べる過程で、厳しく不正に目を光らせているだけです。(ちなみに決算書が正しいか間違っているか根拠がどうしても見つからないときは「意見を言うことができない」とすることもできます…一応。) と、監査のお仕事をざっくりと説明しましたが、監査以外のお仕事だとやろうと思えば経理・財務分析系なら結構何でもできます。コンサル会社や銀行に行く人もいれば一般の会社に行く人もいますし、国・地方の機関に行く人もいます。あとは代表的なものといえば税務業務ですね。公認会計士登録ができる人は税理士登録もできます。 >今後どんな可能性のある職業かというのも知りたいです。 可能性だけでいえばかなり幅広いといえると思いますよ、本人がやろうと思えばですが。何せ公認会計士試験を経て基礎知識が幅広く身についていますので、経理、財務、税務、法務・・・本当にやろうと思えばどの分野にも応用できます。あと海外の仕事に関わりたいという人はかなり需要ありますのでおすすめです。これは会計士だけではないかもしれませんが、英語力がある人はやはりいいお給料もらってる印象ですね。
最近の話で言いますと、東芝の不適切会計とかを暴くのが仕事です。 目的は日本経済ひいては世界経済市場を円滑に回すためのお仕事です。 収入は高いですが、資格取得の難易度は司法試験クラスです。 専門の学部はありませんが、できる事ならば、免除科目を取得できる学部で単位を取っておくと他の受験生とのアドバンテージが持てます。 資格の可能性ですが、監査業務の他に経済アナリストや経営コンサルタントなど多岐に渡ります。
< 質問に関する求人 >
公認会計士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る