宅建試験についてアドバイスをお願いします。 現在、らくらく宅建塾シリーズのテキストと過去問集で学習を進めています。…

Question

宅建試験についてアドバイスをお願いします。

現在、らくらく宅建塾シリーズのテキストと過去問集で学習を進めています。
が、権利関係…特に民法…の問題に苦戦しています。
テキストを読み、過去問を解き、間違えた問題の解説とテキストを読み…を繰り返していますが、普段使い慣れていない言葉が多く、問題文を読んでいても分からなくなってしまいます。
A→B等々、図を書いたり工夫はしているつもりなのですが…。

皆さんは「民法」をどのように学習、克服されたか教えて下さい。
宜しくお願いいたします。

Answer 1

本だけだと、なかなか分かりズラいですよね。
僕は、去年勉強しましたが、そのとき
ネットで、教材を調べたら安くてdvd付きの、レンチャーってチョット、マイナーな教材を発見して、買ってみたら、結構当たりでした。
そのdvdを3回観て、テキストを丸暗記くらいしました。後、過去問10年分を5回しました。
テキストの覚え方は、内容一つ一つを問題に変えて暗記帳に◯か❌か？的な感じや、◯◯は、何？とかって感じで裏面に回答を書いてめくって答えを見る。100均一の暗記帳 60札くらいになったかなー。最初に作ったら、後は、めくるだけで勉強できるから、楽ですよ。
去年の試験で38点ありました。
ホント、レンチャー安いし良かったですよ。合格したので感謝してます。

勉強期間は3ヶ月で1日4〜5時間くらいしました。

Answer 2

出来るだけ解り易い参考書的なテキストを丸暗記するのが早いです。
マンガやゴロ合わせの参考書も意外と覚えるのに役に立ちます。
８月までは、テキストの丸暗記に徹して９月から予想問題に徹する。

Answer 3

基礎的な法律用語の知識がない人が独学で民法を理解するのは本当に大変だと思います。
学校に通うのが一番ですが、それが無理なら超！おすすめな本があります。
山本浩司著の「なるほど民法」という本です。宅建向けに出している本ではありませんが、昨年の宅建の民法の問題を見る限り、これを勉強しても決して遠周りではないと思います。個人の感想ですが、日本でこれ以上わかり易く書かれている民法の本はないと思います。
法知識のない人が民法を理解するにはこれ以上の本はないです！
別に山本氏の回し物ではありません。
ためしに図書館ででも借りてさっと読んでみては？
あまりのわかりやすさに衝撃を受けると思います。

Answer 4

まだ4ヶ月有りますし、民法に壁を感じているなら、いったん行政書士の民法の勉強法（判例集の読み込み）を取り入れて見ても良いかもしれません。
判例集は、行政書士向けにはパーフェクトシリーズの方がプロっぽい感じで定評があるのですが、
TACのものの方が結論が明確でポイントを押さえた説明となっており、読む時間も短縮出来るので、オススメです。
（この目的に絞るなら、3年位前のを安価に入手しても大丈夫です。）

判例集の読み込みがなぜ良いかと言うと、実際に起きた事件に、民法がどのように当てあめられたのかを掴むことで、より制度趣旨を明確に理解することができ、未知の問題が出題されても、類推で解答可能となるからです。

判例集の最初から順番に読むのではなく、宅建の教科書や問題集では理解が不十分だと思うことの関連部分だけを拾い読みすれば十分です。
1週間〜半月くらいそのような勉強をして、宅建の民法の問題集に戻ると、とても難易度の低いものに感じられることと思います。

Answer 5

理解しにくいですよね。確か明治時代に作られたものを今でも使っています。
こじつけている部分があります。
言葉も難しいので、わかりやすい言葉に置き換えていきます。
成年被後見人は何も理解できない人だから、法定代理人の同意の意味が理解できないから、法定代理人に同意見がない。ただ、日常生活は困るから許されているとかね。

民法は自分の生活に置き換えることができます。
もし、私がこわい人に脅迫されたら、どういうふうに言えたらいいだろう？

もし、私が買主なら、売主にどういえたらいいかなと思いながら読んでみてください。買主はどういった武器を持っているのか。その中からどれが使えるかなど。

なぜ、というところが出てくると思いますが、そこを抑えていけばいいかなと思います。

相続関係も同じです。

あとは、何回も問題ととき慣れるしかありません。
最初は誰も解けないので、心配しないでくださいね。