①自民党若手議員の勉強会「文化芸術懇話会」で出た報道機関への圧力を求める発言が問題視された理由は何ですか？

Question

①自民党若手議員の勉強会「文化芸術懇話会」で出た報道機関への圧力を求める発言が問題視された理由は何ですか？何が問題なのか全くわかりません。
勉強会での発言
百田尚樹＝「沖縄の２つの新聞は潰さないといけない」
大西英男＝「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番」
井上貴博＝「テレビのスポンサーにならない、これが一番応える」
長尾敬＝「沖縄メディアは左派勢力にのっとられてる」
・私的な集まりで出た発言である
例えるなら、サラリーマンが仕事帰りに同僚と飲み屋で上司の悪口や会社の不満を言っていたところ、それを上司に盗み聞きされ減給処分になったようなもの。
・国会議員にも言論の自由がある。
これは政府公式見解でも党としての方針でもない個人的見解にすぎません。議員個人の思想が気に入らないなら次の選挙で投票しなければ良いだけの話。
・公平性中立性に欠け、偏向報道をする沖縄2紙を問題視する声が上がっているのは事実です。
本当のことを言って何が悪いのか？という印象を受けます。
この問題発言の本質を教えてください。
②憲法第21条には事実を報道しない自由や報道を捏造する自由も含まれますか？
普天間基地移設問題では、辺野古移設に反対する意見ばかり取り上げて賛成意見は報道されていません。特に沖縄2紙はひどい。また、プロ市民の暗躍についても一切触れられていません。
③どのような方法で偏向報道をするマスコミを懲らしめるべきだと思いますか？
ネットでは世紀の大誤報をした朝日新聞社や沖縄2紙を潰すべきという意見が出ています。
放送法第4条
放送事業者は、国内放送及び内外放送（以下「国内放送等」という。）の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
一 公安及び善良な風俗を害しないこと。

二 政治的に公平であること。

三 報道は事実をまげないですること。

四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。

補足

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Answer 1

問題があるとすれば
「懲らしめる」という発想ではないでしょうか。
誤った報道に対しては正しい報道で対抗すべきであり、力によって抑圧する、破滅させるべきではないと思います。
「潰さないといけない」・・存在をなくすべき（人で言えば殺すべき、死人に口なし）
「広告収入が・・・」・・兵糧攻めにして屈服させる
「スポンサーに・・・」・・上と同様
ということで、言論に対して力（経済力）で屈服させようという思想が批判されているのかと思います。
「左派勢力に・・・」は言論の自由からすれば問題のない発言（発言者がそう思うのだから）だと思います。

Answer 2

自民党のシナリオ通りに進めて邪魔なマスコミに圧力を掛けただけです。
♪親の説教・冷酒・圧力は･･後から効いて来るものです。♪

Answer 3

嘘を書く自由はどこにもないよ

Answer 4

「何が問題なのか全くわかりません」こんなことを言っている鈍い国民がいるから日本は民主主義の皮を被った社会主義国と言われるんですよ。もし同様の発言がアメリカであれば間違いなく総バッシングでしょう。弱者である国民が強者に寄り添うことの危うさ。現代日本人はまさに平和ボケです。国会議員にも言論の自由があると言いながら、その国家議員が言論の自由、表現の自由の重みを軽視している。なんだか矛盾していますね。報道機関が事実を報道しないと仰いますが、それは貴方が自身の主張に沿った報道を要求しているだけでしょう。もし自身の主張に沿わない出来事が報道されない場合も今ほど叩くのですか？報道は政治的に公平であること。こんなことを言っている民主主義国家は日本だけです。