解決済み
登録販売者の試験問題について質問です。 テキストや過去問題集には、一般用医薬品に毒薬、劇薬に該当するものはないとなっていますが、模擬試験では該当するものはあることになっていました。どちらが正しいのでしょうか?本番で出たらどちらを選んだらいいのかわからなくて困っています。 ちなみに過去問も模擬試験も問題文は、【一般用医薬品に毒薬又は劇薬に該当するものはない】で同じです。
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平成26年3月に厚生労働省が『試験問題作成に関する手引き』を改定した時に毒薬又は劇薬について、下記の様に訂正されています。 改定前:一般用医薬品で毒薬又は劇薬に該当するものは、一部の殺虫剤に限られる。 改定後:一般用医薬品で毒薬又は劇薬に該当するものはなく、要指導医薬品で毒薬又は劇薬に該当するものは一部に限られる。 その為、下記の様な例題の場合、平成26年度と平成25年度以前で正答が異なります。 例題)一般用医薬品に毒薬又は劇薬に該当するものはない。 平成26年度の正答:正 平成25年度以前の正答:誤 最新の手引き(平成27年4月改訂版)にも208ページに『一般用医薬品で毒薬又は劇薬に該当するものはなく』と記載されているので、今年度の試験で上記の様な問題が出題された場合、正答は「正」となります。 最新の手引き(平成27年度4月版)の手引きは、下記の厚生労働省のウェブサイトで無料でダウンロードできます。 http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000082537.html たぶん質問者さんの参考書と問題集は平成26年度以降の物で、模擬試験は平成25年度以前のものではないですか? 今年度の試験は最新の手引きから問題が出題されるので、最新の手引きに基づいた参考書と問題集を利用される方が良いですよ。 試験頑張ってください。
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