小規模な老人ホームの経営者です。年２回の消防設備点検を業者に行ってますが、設備点検の資格を取得し、自己にて点検は出来るの…

Question

小規模な老人ホームの経営者です。年２回の消防設備点検を業者に行ってますが、設備点検の資格を取得し、自己にて点検は出来るのですか？
もし、出来るとしたら、必要な資格、取得方法など教えてください。

Answer 1

正直設備によります。
一応延べ床面積1000平方メートル以下であれば特定一階段の建物で無ければ関係者が点検しても良いと言う規定はあります。
その辺は東京消防庁のホームページを確認して貰えればなのですが。
有資格者が行わないといけない場合、消防設備士乙６と消防設備点検資格者１種、２種があれば資格上は殆どの消防設備で点検可能です。

ただ有資格者にしてもそれ以外にしても法定基準に基づいた点検器具を使用した点検方法又報告書が必要になります

点検出来るだけの知識はあるか、何か不具合が起きた時対処可能か、点検道具を全て揃えられるのか
ハードルは色々あったりします。

余談ですけど消火器、誘導灯、自動火災報知設備があったとして必要な点検道具が約60万位はかかるかと思いますよ
更には定期的な校正費用も必要だったりします。
正直校正費用が馬鹿になりません

Answer 2

資格があれば出来ますが、点検機材をそろえると結構かかりますね。

電気工事士と消防設備点検資格者１・2種があれば良いですね。

ｂｙ 電気工事科職業訓練指導員