デイの生活相談員や、地域包括支援センターで、ケアマネ業務をした経験より。営業専任がいるなんて、無駄というか、珍しいと思いました。ごめんなさい。 デイでは、生活相談員が対外的仕事をしますので、実績を渡しに居宅介護支援事業所のケアマネさんを訪問していました。その際、空き情報や翌月の行事内容をお知らせしたり、写真入り通信をお渡ししたりしていました。近隣で、関わりのない事業所にも行けば、どんな施設か知らないケアマネさんへの営業になるかなと思います。 ただ、ケアマネの立場で言うと…。営業はあくまで参考程度に過ぎず、自分の目で確かめた印象や口コミを大事にしていますし、場合によっては(本当は良くないのですが)所属法人や企業のデイに偏った誘導をしているケアマネもいます。他にはない売りや個性がないと、あまり印象に残らないです。 まずは、あなたがお勤めのデイについて、よく知る事。特徴をとらえて、他にはない魅力を箇条書きしてみましょう。(例えば年中無休とか、洗濯サービスとか、クラブ活動のメニューが豊富とか、温泉とか、プロの料理人がいるとか) そして、利用者さんに紹介する際の資料にできるよう、料金表やパンフレットは必須ですが、毎月、定期的に訪問する口実として、通信等を用意したら良いと思います。 それから、まだ取引のない近隣居宅介護支援事業所や地域包括支援センター(社協にもある可能性大)をリストアップし、訪問計画を立てましょう。くれぐれも多忙な月末に訪問しないように。 最後に。何度も足を運ぶ営業より、口コミが大事です。サービス内容が良ければ、自然とケアマネが次も紹介してきますし、利用者を介して知り合いが利用を希望されたり、繋がりが生まれます。ニーズをキャッチする事、サービスの質向上も同時進行だと思います。
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