元作業療法士です。 免許だけ取得して、他の仕事に就き、その後作業療法士として就職することは可能です。 私の同級生でも、在学中に作業療法士よりも他にやりたい仕事ができ、でもせっかくだからと卒業して免許は取得し、他の仕事に就き、その後、気が変わって病院に就職した人が数名いました。 多くの病院・施設では、ギリギリの人数の作業療法士を雇っているので、退職する人が出たら、すぐに求人を出し、応募してくる人がいたら、即採用というところが多いです。 人事担当者は作業療法士ではないので、よほどの問題がない限り、有資格者であれば誰でも良い(点数が取れれば良い)というスタンスだったりするのです。 ただ、同僚となる作業療法士たちは、経験豊富な人だったり、新卒者だったりの方がやりやすいと望んでいたりはすると思います。 それでも、経験がない分、勉強し直したり、研修を受けたり・・という努力をする姿勢、職場では自分よりずっと年下であっても経験が長い先輩を立てる姿勢などがあれば、そう問題なく受け入れられると思います。
病院が採用したいと思う理由があれば、採用されるでしょうね。 ただ、相応の理由や前職の経験が活きなければ、余程人材難のところや条件が悪いところしか就職できないかもしれません。 また、経験年数1年目扱いになるかと思います。 求人票を見ると解りますが、年齢給というよりも経験年数で給与を考慮と書いてあるように、前職が異職種だと給与に反映されない可能性があります。 元々、医療業界自体が転職者が割と多い業界ですしね。50、60代の新人も稀にいます。20、30代だとわりと見かけます。
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