解決済み
大学教員の公募に出す論文について 人文系の研究を行っている者です。 近日中に、ある大学の教員募集に応募しようと考えております。応募書類の中に、「主要論文等の別刷5点(コピー可)」とあることにつきまして、次の疑問点があります。 ①査読に通ったという通知だけ受けていて、まだ雑誌に掲載されていない論文を「主要論文」の1つとして応募書類に含めても問題無いか。可能だとしたら、手元にあるデータ(wordファイル)を印刷したものを提出すれば良いか。 また、送り状にその旨記すべきか。 なお、掲載直前に、1回だけ校正の機会が与えられるため、その時に誤植等を正した場合、公募に提出するものと、後日雑誌に掲載される論文とでわずかに内容の差が生じることになってしまいます。 ②「(コピー可)」という文言に関して、「コピー」ではない物=本体とは、論文の載っている雑誌そのものを指すと思われますが、他人の論文も一緒になって掲載されているその雑誌を提出するのでも構わないということか(それとも、「抜き刷り」と呼ばれるものを提出せよという意味か)。 また、ここでいうコピーとは、雑誌本体における私の論文掲載箇所をコピー機にかざして複写したものを指すと考えればよいか。 以上の点について、ご存知のことやご意見等ありましたら、ご回答をよろしくお願い致します。
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①査読にすでに通っているなら、含めて問題ありません。手元の原稿をコピーしたものでかまいません。 査読に通ったということは、ジャーナルのエディターからアクセプトする旨のレター(通常、電子メール)があなた宛てに届いているはずですから、そのレターも添付してください。(←ここが一番重要!) 構成段階での文言の変更は気にする必要がありません。 ②コピーとは、現物ではなく複写物でよい、という意味です。書籍まるまる1冊で1点とカウントされるものもありますから、現物を送らせるのは申し訳ないと考えます。また、大量に提出された応募書類のうち大半の不合格書類は破棄するわけですから、現物の書籍を返送する手間なども省きたいわけです。 自分の論文のみでよいので、抜き刷りとして著者に配布されるもの、雑誌から自分でコピーしたもの、オンラインからダウンロードした論文PDFを印刷したもの、のいずれかになるはずです。
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