ユーキャンで通関士の講座を受けてみようと思うのですが、実際、ユーキャンで通関士やその他資格に受かった方の正直な意見が聞き…

Question

ユーキャンで通関士の講座を受けてみようと思うのですが、実際、ユーキャンで通関士やその他資格に受かった方の正直な意見が聞きたいです。全くの初心者なので勉強の流れがわからないため通信にしようと思ったのですが、費用対効果を考えるとなかなか踏み切れません。ユーキャンも所詮は商売なのでどこまで信用していいものか、、、

Answer 1

投稿が無いようなので。。。

ユーキャンの通信講座で通関士に合格した女性社員がいます。

通関士と言えば、色々な資格の学校が講座を開いていますが、通信で実績が高いのは関税協会の通信講座とユーキャンの通信講座のようです。

そしてユーキャンは３三色刷で見やすく、また初心者にも適しており、私が勤める会社（物流企業：従業員数１,５００名程）では、ユーキャンで通関士の勉強をしている人もけっこういます。

上は、５０代でもユーキャンで合格しています（全科目受験で免除科目無）

ユーキャンでは不十分、関税協会だという人もいますが、ユーキャンの通信講座をしっかりと学べば合格できるテキスト＆問題集・模試だと思います。

ちなみに、私は、通信ではないですが、今勤めている会社に中途入社後、運行管理者（貨物）と第一種衛生管理者の２つの国家資格は、ユーキャンの市販本を使用して、どちらも１回の試験で合格出来ました。

ですので、「意外とユーキャンってやるな」と思っています。

資格取得は、ある程度のレベル（合格できるテキスト＆問題集）があれば、あとは本人次第ですよ。

私は経理職ですが、前職時代は東証１部上場の不動産会社で営業マンをしていました。

不動産と言えば宅建ですが、宅建もあれこれと色々な専門学校・資格の学校が通学・通信講座を開いています。

私は、宅建は「らくらく宅建塾」週間住宅新聞社という市販本を利用しました。そして、有名な資格の学校に通わずとも独学で１回の試験で合格できました。
５点免除者ではありません。全試験受験者です。

マンション管理の管理業務主任者という国家資格は「楽学管理業務主任者」住宅新報社という市販本で取得。

本人のやる気次第というのは、このようなことです。

らくらく宅建塾も、「有名だが簡単過ぎる」「不十分」「甘い」なんて言われていましたが、真面目に、テキストや部門別予想問題・過去問・直前模試編を勉強しましたら、２ヶ月弱の学習で合格できました。

あとは日商簿記２級は税務経理協会のテキスト＆問題一体型、全経簿記１級は協会発行の問題集と少しマイナーな市販本で合格できました。建設業経理士２級は資格の学校のTAC本が良いと聞き、TACの市販本で合格。

税理士試験科目の簿記論と財務諸表論も取得していますが、さすがに市販本で合格できる資格ではないので、TACのDVD通信講座を利用しました。

資格取得での有名どころは、TAC、LEC、大原、大栄ですよね。
しかし、どこも教育ビジネス＝商売でやっているわけです。

慈善事業で人に教えるのは義務教育までです。

なんだか、商売で釣られているなぁと思うのであれば、市販教材の独学をお薦めします。今売られている書籍でしたら、社労士や行政書士レベルまでなら市販本の独学で合格できる書籍が多くあります。

と、言いますのも、新入社員で通関士を狙っている者は、市販の通関士のテキストを持ってOJTを受けながら時間外に学んでいます。

しかし、税理士試験科目で感じたのは、「さすがはカネがかかっているだけあって分かりやすい」というのは１０万円等の通信（さらには通学）講座です。

税理士も１科目、簿財となると１０万円以上はします。
ですが、その教材を活かすも殺すも自分次第。

「通関士＝ユーキャンの通信講座で合格できる」

これは間違いない実績だと思います。

あとは、本人がどれだけやる気で学ぶかだけですね。