私はこれまで流されるままに人生を過ごしてきました。安定した職業に就いて過ごせたらそれが幸せであると勘違いしていたのです。

Question

私はこれまで流されるままに人生を過ごしてきました。安定した職業に就いて過ごせたらそれが幸せであると勘違いしていたのです。文系でそれなりの高校を出て、微妙な大学、大学院を卒業するという人生を送って、最終的に郵便局の地域基幹に採用となりました。しかし、その後に待っていたルーチンワークの繰り返しの日々に、自分の仕事をしている意味が見いだせなくなり、そこでようやく仕事のやりがいというものに気づいたのです。どんなに安定していても、自らの仕事にやりがいを感じられなければ長続きしない人間であると。実際仕事中は一生懸命働けるのです。でも、その後通勤時間や休日にポストに郵便を送り続けるだけの日々に嫌気が指してしまいました。命の危険もありますし、正直失敗したと思っています。このままの人生が続くと考えると鬱状態や不眠症で例え眠れても魘されて寝汗びっしょりで毎朝起きています。まだ一月ほどですが、辞めることを決意しました。
今更ながら、人生をやり直したいと考えました。収入面は考えず、やりがいで仕事を選びたいと。流石に今から医者を目指すのは年齢、学力的にも難しいですし、親への負担が大きすぎるので無理ですが、私が昔から文理選択と学力で諦めた医療関係の仕事につきたいと考えました。専門学校に3,4年ほど通う予定です。親は許可してくれています、申し訳ないと思っていますが今の職を続けるのは心が辛いです。現在24歳、通うのは来年なので25歳スタートです。今現在考えているのは救急救命士、理学療法士、作業療法士、看護師、臨床検査技師の5つです。どれも素晴らしい職業だと思います。皮肉にも学生でなくなった今の方が勉学へのやる気に満ち溢れています。看護師は大変そうですがやりがいにはあふれているでしょうし、ただ女性社会なのが不安です。療法士はお年寄りと接するのが好きなので、もともと介護職も考えていたので楽しそうだなぁと思っています。救急救命士は働きがいはありそうですが年齢が厳しいです。臨床検査技師は就職先が余りないらしいですね。それぞれの職について詳しい方、その職の現状、未来について教えてくださいませんか。
以上の5つの他にもおすすめの仕事があると教えてくださると助かります。収入は考えないと言いましたが、一応就職のしやすさや平均年収、難易度なんかも教えてくださると助かります、親は気にしてるようなので。
よろしくお願いします。

Answer 1

これ迄の職歴から、考えますと、臨床検査技師が、適格なのではないでしょうか。就職率は、別としての解答ですが。 悪しからず。

Answer 2

50代の介護職です。通信の大学院もやつています。専攻と仕事は何の関係もありません。私は仕事と勉強は別物だと考えています。仕事でお金をもらって、それを生活費や活動費に充てています。昼間の大学、夜学、通信制大学、通信制各種学校と続けてきました。自宅は蔵書であふれかえっています。定年後は通学の院に進学のつもりです。作業療法士などは生活は安定していますが、給与面が安いと思われます、一度確認される方がいいと思います。介護職は仕事は楽ですが、女性の職場なので毎日が不愉快です。ろくに書類もかけないただのバカ女、おばさん上司に、機嫌伺しながら働いています。
早く定年で辞めたいよ。

Answer 3

私は、ようやく落ち着いた仕事（従業員数１,５００名程の規模の物流企業で経理職兼総務職）について、もうすぐ７年になります。

今は、とにかく安定しているので転職は考えていないのですが、以前、仕事を転々としていた頃、何か「手に職」をと考えた時期がありました。

救急救命士は、そのとき浮かびませんでしたが、あとの４つの仕事は私も考えました。

私の場合、その他に、もう１つ考えた資格職がありました。

それは、「精神保健福祉士」です。

給料は、低いかも知れませんが、あれこれと悩んだ経験のある人には「落ち込んでいる人の気持ちが分かるような気がする」「抜け出すことが出来る手助けをしたい」と思い、色々と仕事を探して辿り着いたのが精神保健福祉士でした。

大学（福祉系）を卒業していない場合、２年弱程、通信等（スクーリングや実習もあり）で安く受験資格が手に入る資格ということを知って、実家近くの専門学校（通信で精神保健福祉士と社会福祉士を開講していました）のパンフを取り寄せたことがあります。

おカネを気にしないと言われるなら、お薦めの国家資格です。

今のような世知辛い世の中、文系出身者は、営業マンか事務員くらいしか仕事に就けません。「やっぱり、理工系だな」と社会に出てから感じたものでした。

私は努力もあったかと思いますが、運とタイミングで今の地元企業でも優良と言われる会社に入り、事務職に就けましたが、なかなかそうは簡単には安定＆落ち着いた仕事には就けない時代です。

直近の前職時代には東証一部上場企業で不動産営業をしていました。５年半、ノルマに追われ、帰りも遅く、身体も壊して入院しました。

当時「営業マンは長くは続けられないな」と思いましたね。
宅建、管理業務主任者の２つの国家資格と日商簿記２級や建設業経理士２級の簿記資格を持って、法律と数字を武器に営業をやっていました。

ですので、どんな仕事でも「技・技能・手に職」は大切だと感じています。

上場の不動産会社へ行けたのも、宅建を持っていたからですし、何も技を持っていなかったら、学歴だけでは生きてはいけない時代ですので、ワザというものは大事です。

関関同立の大学を卒業しましたが、そこそこの規模の地元企業で事務職となると、とても狭き門でした。１年８ヶ月間は、３ヶ月更新の契約社員でした。しかし、社内を覗いてみると、とても待遇がよいことを知り、ここで正社員になろうと、税理士試験科目の簿記論・財務諸表論を取得して、その後、会社側から運行管理者（貨物）と第一種衛生管理者の２つの国家資格を取らないと正社員になれないと言われて、受験・合格、そして運行管理者は陸運局へ、衛生管理者は地元の労働基準監督署へ有資格者として会社側が届出て登録となり、ようやく正社員になりました。

正直、「ただの事務屋になるのに、ここまで大変なのか・・・」と思いました。

今はとても気楽に働いています。ようやく居場所を見つけました。

簿記資格は経理職として活用し、宅建はまだ免許証を更新して持っており、貸倉庫等の賃貸借契約書の作成や締結の業務もやっています。

取った資格をほとんど活かせる職に就かせてもらったので、職場内でも居心地がよいです。２５歳までは運転免許しか持っていませんでした。

ですので、今はもう考えなくなった転職・手に職ですが、不安定なときは、安く取得できる精神保健福祉士を考えていました。

社会福祉士や介護福祉士は、あまりにも給料が安いので考えませんでした。

当初、臨床心理士（師）という職業も考えましたが、日本医師会や精神科病院の協会がどうも蔑ろにされた感を持っており、国家資格化にはまだまだ時間を要するor認定心理士という新たな心理資格を作って、それを国家資格にしよう（臨床心理士の国家資格化を阻止？）という動きもあり、心理職は不安定の中にあります。

それなら「精神保健福祉士」という国家資格があるじゃない、と思ったわけです。
他の心理系に近い資格は民間資格なので、やっぱり国家資格だと思った次第です。

民間資格の臨床心理士と国家資格の精神保健福祉士は、全く分野が違う資格と言われていますが、何だかんだ言いましても「食える資格：国家資格」でないと、取っても不安でしたし。

この資格を取ったのちは、作業所や福祉施設というよりも、私は大きな精神科病院か総合病院の精神科で、仕事や職業等で悩む人達のソーシャルワーカーを目指そうと思いました。

なぜ大きな病院で、なのか。それは「まずは、自分自身が安定しないと、人様の心配など出来ない」と思ったからです。

そして、のちのちはケアマネを取得して、収入もより安定させて生涯病院勤めをしようという計画を立てました。

介護等ではなく、働く人の心のケアという仕事はどうでしょうか。

Answer 4

IT企業から消防へ転職し、現在救急隊長をしています。

「救命士」は、専門や大学で取得することもできますが
多くの人は消防に入ってから、内部の研修で取得します。

ちなみに、専門や大学で救命士をとって、その後消防に入ったとしても
最初は救急隊ではなく消防隊からのスタートです。
また、救命士を持っているからといって、ずっと救急隊で
いられるわけではありません。
消防隊になることもあるし、レスキュー隊、指令室勤務等になることもあります。
救命士って「医療系」じゃありません。バリバリの「公安系」と思ったほうがいいです。

また、「救命士」という資格は、現在のところ
消防以外で活かすことは、ほとんど不可能に近いです。

就職のしやすさ・・・消防に入るには、当然公務員試験を受ける必要があります。
地域によって難易度は様々ですが、倍率は5倍〜50倍くらいでしょうか。
給料も、もちろん地域によって大きく違います。