解決済み
市役所の公務員試験に受かり、市役所に勤め、図書館司書への配置希望を出し続けたとしたとしても、図書館に短期間でも就ける可能性は低いのでしょうか。
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まず、「司書」として働くことと、図書館で働くことはイコールではありません。(簡単に書くと、こんな感じです→図書館職員>広義の司書>司書職)「図書館司書への配置」ということは、単に図書館に配属されるのではなく、司書職としての配置を望むのですよね? また、質問文内に職種の記載がありません。市役所勤務でも様々な職種がいます。採用枠によっては、図書館への配属は有り得ません。とりあえず、一般行政職で採用されている前提で、書きます。 自治体によって、状況が異なり、確率も変わります。 全面的な業務委託や指定管理になっている自治体の場合、図書館で働いているのは民間企業の正規・非正規の社員です。市役所内に図書館担当(図書館の契約等を司る人)はいるでしょうけれど、図書館内部には自治体職員はいません。当然ながら、転属も有り得ません。 自治体直営で、尚且つ正規の司書職採用をしている場合、図書館への配属の可能性はあります。施設管理や会計、福利事務など司書職がやらない仕事は色々ありますからね。司書職への職名変更の確率も、確率上は0ではありません。まぁ、限りなく0に近く、願った程度ではダメでしょう。司書職目指すなら、最初から司書職の採用試験を受けた方が確率はずっと高いです。 自治体直営で、司書職採用をしていない場合、図書館には行政職の人と非正規職(司書資格を持った人も多いです。)が働いています。自治体の規模や姿勢によって、正規職の割合は変わります。 図書館への配属や広義の司書として働ける可能性はあります。確率は低いです。
以前、市立の図書館に嘱託として五年ほど勤めていました。 そこにいた市職員(公務員)は、短い人は三年で異動し、長い人は八年目と言っていました(私が勤める前からいてやめる時もいた)。五年の間に、新規採用で図書館に配属されてきた人も一人だけいましたよ。 通常は、四~五年で異動になるみたいです。 ちなみに、長くいた人は司書資格を持っている女性でした。資格が関係あるかはわかりませんが…
なるほど:1
図書館は業務を委託している自治体が多くなっています。そういうところでしたら、正職員が司書になる可能性はゼロに近いでしょう。
その市によりますが、確率が低ければまだマシなほうで、最初からそんな確率はゼロという市のほうが大半です。 そもそも正規職員を置いてない図書館が多いですし、正規職員を置いていても(今は採用していないとしても)かつては司書を専門職として採用していて異動がないところも多いです。
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