教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

就職活動・司法試験予備試験・法科大学院 どれを選ぶか MARCH以上、早慶以下の偏差値の大学に通う4年生で…

就職活動・司法試験予備試験・法科大学院 どれを選ぶか MARCH以上、早慶以下の偏差値の大学に通う4年生です。元々在学中に予備試験に合格するつもりで司法試験予備校に通い始めていましたが、すぐに経済的な事情からそれが難しくなりました。そのため、法律の勉強をストップし、他の資格取得のため勉強をしていました。 しかし、経済的障害がなくなり余裕が出来たため、司法試験合格に向けてもう一度チャレンジしたいと思うようになりました。 ですが、一時期法律から離れていたこともあり、今からだと法科大学院受験に間に合うとは思えません。また、現在の大学よりも下のレベル法科大学院には進学するつもりもありません。 そこで以下の選択肢を考えました。 (1)このまま就職をして働きながら35歳までの合格を目指す。 (2)大学4年生後期から休学し、予備試験および司法試験に専念する。この場合、2年かけてダメなら休学を解いて就職する。 (3)未修で上位ローに入学する。 (4)既修で中位ローに入学する。 (5)このまま就職せず卒業し、予備試験および司法試験に専念。この場合も、2年かけてダメなら就職する。(公務員を考えています) (6)このまま卒業し、来年度に上位ロー既修を受ける。 どの選択肢が、一番良いか。皆様のご意見を頂戴したく、質問させていただきました。 補足 ①法科大学院には進みたくないというのが正直な気持ちです。入学のメリットが見出だせません。また、経済的な障害はなくなったものの、とりわけ裕福というわけでも無いため、出来ることなら司法試験予備校だけで乗り切りたいと思っています。もし、法科大学院に進む説得的なメリットがあるなら教えてくださればと思います。 ②就職活動は、今のところ順調ですが、司法試験の勉強も並行しているためあまり熱心ではありません。企業はいわゆる難関企業のみに絞っており、あまり数を受けていません。もしかするとすべて落ちるということも考えられます。 ③現在21歳です。大学浪人も留年もしていません。また、自分は凡人で、天才ではありません。ただ、短答や論文を解いていて手応えを感じる程度には努力しています。 よろしくお願い致します。

続きを読む

2,218閲覧

回答(2件)

  • ベストアンサー

    司法修習生です。 あなたが何を目指しているかによります。どうしても法律家になりたいのなら、休学して予備試験でもいいんじゃないでしょうか。法律家になることに対してそれほど明確な理由がないのなら就職で良いと思います。というのも、仮にあなたが高収入を理由として法律家(弁護士)を志望するのであれば、他のエリートコースに比べて法律家(弁護士)が特段に良い収入を得られるわけではないからです。 仮にあなたが弁護士を志望しているとして、新人弁護士の実状について述べますと、周りの話を聞いている限り、普通の町弁の場合、初年度年収500万~700万ぐらいが多いです。もっとも、普通は、個人事件といって自分で仕事を探して自分の収入とすることを事務所が許容しますから、数年経てばもっと収入は上がります(これは個人の実力次第ですが)。大手渉外事務所になると1000万円超えですが、良い学歴・若さが必要となります。また、渉外事務所は給料が高い分極めて激務です。 弁護士の就職活動については、さんざん言われていますが、今年は200人ほど合格者が減った影響か、大体みんな決まっています。私の班(地方都市が修習地です)は現在20人程度ですが、18人ぐらいは既に決まっています。 あなたが合格する頃には、さらに合格者が減っている(1500人程度?)可能性が高く、あなた自身まだ若いですから、町弁就職であれば就職活動にそれほど心配する必要はないと考えます。 検察官、裁判官については、司法試験の順位が良くないと普通はなれません。特に裁判官であれば、上位300位以内ぐらいは目指しましょう。検察官は順位はそれほど要求されませんが(800位程度でもなった人もいます)、検察修習等で検察官に目をかけてもらえないとなり難いという特殊な面があります。 司法試験そのものについて述べますと、あなたがどの程度の能力を持っているかわかりませんが、ある程度の基礎スペックがあり真面目であれば合格できます。司法試験の合格の可否は、基本的に、勉強を継続できるかどうかに全てがかかっています。特別な才能は必要ありません。最大公約数的に正しい勉強法(予備校に従っておけば良いでしょう)をして、それなりの勉強量(一日4~6時間程度か)を継続すれば、予備試験であれ司法試験であれ合格できるでしょう。

  • MARCH卒の元会計士受験生です。司法試験の方が難しいとは思いますが回答つけます。私は新卒就活しっかりやり難関大手に就職したほうがいいと思います。会計士試験勉強をやっていた同級生はいったん新卒で大手で働き,退職し,数年資格浪人し不合格で大手に帰りました。その後も大手を渡り歩いてます。不合格でも大手に帰れる職歴は作っていたほうがよいと思います。 司法試験合格後の仕事は専門性が高く法廷仕事などテレビなどで仕事内容を見ることができます。仕事内容に適性があればいいですが,司法試験に受かった後で仕事が向いてないとなると,相当な勉強量をした結果となるので後戻りできなくなりつぶしがきかなくなります。司法試験浪人の場合は仕事の適性を先に見極めてたほうがいいと思います。私は33歳まで27歳から田舎に戻り働きながら難関資格試験を勉強してました。初めは東京の上の世界を渡り歩くために必要と思った資格でしたが33歳くらいになると東京就職が現実的でなくなり,資格は田舎の一国一城の主になるためにとるものでもある,と気づいた時は東京の出世街道を目指していたのに,出世街道とは違うところにきてしまったと落ち込みました。新卒就活の時に資格試験に手を出さず自分のはるか下を行っていた大手に就職した知人をうらやましいと遠目に見てました。受験生時代が長かった私は充実してましたが資格試験から撤退し実務補助のみを本格的にやりだすと今まで何やっていたの?と慌てるくらい受験時代の内容は幼稚で,早くに受かり実務経験を重ねた人とはかなり差がついてるだろうなとこれもショックでした。なので働きながらの場合35歳まで勉強続けると言われてましたが受かるなら早ければ早いほどよいと思います。30過ぎても不合格の場合に大手勤務経験が三年もあれば大手をまた渡り歩いていけるでしょう。 法科大学院は行かず最近は予備試験を受ける人が多いらしいです。

    続きを読む

この質問を見ている人におすすめの求人

< 質問に関する求人 >

公務員(東京都)

求人の検索結果を見る

< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >

正社員×土日祝休み(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    求人の検索結果を見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: 資格

    転職エージェント求人数ランキング

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる