解決済み
採用の裁量は誰が持つ。 わたしは、就職活動をしている学生です。 いくつかの面接が終わって最終面接が役員との面接ということがあります。その場合、採用するかどうかの決定権は役員が持つということになるのでしょうか。 大企業を受けていると、人事の方も多くいらっしゃり、人事部長もいらっしゃいます。 その場合、最終面接に進むかどうかまでが人事部長の裁量で、そのあとは役員が判断するということでしょうか。 私が思うに、役員は面接のプロではなく、その1人が決定するのは難しいから、役員の前でも臆せず話せるかなどが人事によって評価されているのではありませんか。 ご存知の方お願いします。 会社によって異なりますが、私が考えている企業は、最終面接までにだいぶ絞られるようです。
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二つほど。 大企業の人事部長は、上席に本部長がいない場合は、執行役員を兼務していることが非常に多いです。表向きは部長を称していても役員なんですよね。役員ポストである部長職、本部長職というものがあるのです。 ですから、人事部長とはいえ、彼自身がすでに役員であるケースが少なくありません。 それから、最終面接で居並ぶ役員ですが、平取ではなくて上席役員になると思います。ということで、大企業でそこまで御出世なさるということは、相応以上のヒトを見る目があるからこその出世であり、彼らもヒトの選別は当然やってきたし、現在もやっているわけですよ。新入社員ではなくて、課長以上ぐらいの人事でしょうが。ですから彼らはある意味人事に関しては百戦錬磨ですよ。人事部長経験者の専務取締役などのかたもおいでになるでしょうし。 わたしが思うに、人事部長までは、ある程度その企業として積極採用していきたい学生を中心にノミネートし、荒削りだけど伸びそうな素材も混ぜて、コメントつけて役員面接に送り出し、あとは百戦錬磨の役員さんに面通しして、その経験からの直観でも好みでもなんでもいいから選んでくだされ、ということではないかしら?
なるほど:1
役員面接が最終面接なら、採用決定権は役員そのもにありますよ。 面接に、役員が複数名並んでいたら、多数決で決めるのがよくあるパターンです。 役員1人1人が、面接した学生の評価を書きます。 例ですが、◎○△×で分けたりします。 役員全員が、◎とした学生は、100%採用ですよ。 そして、その面接評価の記録は、人事部に何十年も保管されます。 まともな企業ほど、役員は、エリート集団をぶっちぎりで突っ走った人ですから 人を見る目は鋭いですし、最終だからこそ、人間性重視です。
なるほど:2
>役員は面接のプロではなく ということは、もしかして、「人事こそが面接のプロ」だって勘違いしてる風に聞こえるけど・・・。 そもそも、人事って、 実務で対外的にいろんな人間に出会ったり、 ヒリヒリするような交渉事とは無縁なことが多いからさ、 基本的に、人を見る目ってないよ。 つまり、人事には、いかにもアホな学生を「落とす・不合格にする権限」はあっても、 優秀な学生を見出す力も、採用する権限もないのが普通。 形式用、内定通知書辺りは「人事部長」名義で刺されるにしてもね。 それは、あくまで、「未配属の人間に対する便宜上の都合」だよ。
なるほど:3
最終決定権は役員ですね。 私が新卒で入社した会社は人事部長、人事部を管轄する担当役員でした。 職種別採用ではない総合職です・ 理系や、文系でも専門知識が必要な法務などは配属想定される部署の部長クラスが同席です。
なるほど:2
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