公務員試験で一番レベル（よく国Ⅱとか耳にしますけど）の低いのって何ですか？？ また一番レベルの低い試験は１年間勉強…

Question

公務員試験で一番レベル（よく国Ⅱとか耳にしますけど）の低いのって何ですか？？

また一番レベルの低い試験は１年間勉強すれば合格できるレベルですか？？

個人的には図書館とかに就職したいです！！

Answer 1

まず、
国家公務員試験はI種、II種、III種とありますが、一番レベルが低いのはIII種です。理由は簡単、高卒程度を対象とした試験だから。元々、欲しい人材が違うんですよ。一般的にI種は管理職、II種は専門職、III種は一般事務（行政職ならばですが）を求めています。その為、I種は大卒程度、II種は短大卒程度、III種は高卒程度となっており、それに合わせた年齢制限がかかっています。
倍率などは、人事院の国家公務員試験採用情報ナビ（http://www.jinji.go.jp/saiyo/saiyo.htm）で見ることができます。
なお、1年間勉強すれば合格できるかどうかは、その1年間の中身次第です。
公務員試験合格を謳った専門学校や通信講座が山ほどあります。そういったもので対策をしてくるライバルを押しのけられる実力を1年間で身につけられれば合格できます。

さて、最後に書いてあった図書館ですが、国家公務員になると言うことは、原則国の機関で働くと言うことです。
現在、国がやっている図書館は国会図書館と各省庁にある国会図書館の支部図書館だけです。国会図書館は独自の採用試験を行っているので、国家○種の試験を受けても行くことはできません。（HPによると、昨年の倍率は国図I種138.0、II種72.2、III種188.0だそうです。倍率だけなら行政職を遥かに凌ぎます。）また、支部図書館は各省庁にくっついている状態なので、その省庁の数多ある部署の1つに行きたいと思っても中々たどり着けるものでもありません。
以前ならII種図書館学で大学図書館という道もありましたが、今は法人化して別の試験になっています。（公務員ではありません。）

もし、司書の資格をお持ちなら、社団法人国立大学協会の図書を受けられてはいかがでしょう？（以前のII種図書館学にあたる試験です。）
また、どうしても公務員が良いということなら、各地方自治体にも図書館がありますので、そちらを受ける道もあります。ただ、ここ数年指定管理が流行っていますから、図書館自体が地方自治体の手を離れる日が来るかもしれませんが。

Answer 2

用務員、清掃員、警察官、刑務官、国Ⅰ財務省、調理員、