視覚障害持ちの２０歳です。仕事が決まらず自信をなくしてます。 こんにちは。 今月絵の専門学校を卒業し、制作に専念…

Question

視覚障害持ちの２０歳です。仕事が決まらず自信をなくしてます。

こんにちは。
今月絵の専門学校を卒業し、制作に専念したくて就職はしないでフリーターになりました。
ちなみに漫画家志望です。左目・・・光を感じる程度
右目・・・視力は弱いがだいたい見えている。

自宅に住んでいますが最低でも画材等制作にかかる費用は自分で稼ごうと思っており現在アルバイトを探しているのですが、視力の関係で運転免許は取れず自転車も医者に止められていて通勤手段は徒歩と交通機関を利用するしかないのですが、自宅から徒歩１０分程度の所でも免許のことを強く指摘され落ちました。

在学時、卒業後の制作計画等が定まるまでは就活しようと、書類選考止まり含めれば軽く１０社以上は受けましたが全部ダメでした。就労支援を受ける事も考え何度か説明を受けましたが専門的な支援は受けた事が無いため全く想像出来ずなかなか気が進みませんでした。使ってみないと分からないしとりあえず登録しようとまでいったのですが「全て理解していただけないと登録出来ません。」と遠回しに言われてしまいました。
ハローワークに行っても支援を受けて下さいの繰り返しで何も進まずでした。

昨年末から卒業制作で就活は止まり、卒業制作後、やっぱり漫画描きたいって気持ちが強い事に気づき２年はムダにする覚悟で卒業しました。

バイトひとつ決まらないとなってくるとやはり支援を受けない以上仕事を見つけるのはやはり難しいでしょうか？あんなことを言われてしまったので正直あの支援の方とは関わりたくないのですが・・・
このまま探し続けても同じ事の繰り返しになると思ってます。
この障害を強みに作品制作をしていきたいのですが、自分の障害が嫌いになりそうで怖いです。

しばらく仕事探しはせず６月締め切りの賞に専念するか仕事を探し続けるかで迷ってます。

長文になり申し訳ありません。
皆さんの意見をお聞かせください。

補足

確かに性格もあります。支援を受けたくない理由として人もありますが「特別扱い」のようなことを出来るだけ避けたいという気持ちもあるからです。小学校から専門まで普通の学校で健常者と同じ指導を受けて来たので、（就活のときはさぐりさぐりで障害者枠で動いてましたが）今更障害者だがらこうしなさいということをされるのは逆にストレスになってしまうのです。
自分が変わるしか無いというのもわかってます。

Answer 1

要はあなたの性格が扱いにくい、って事ですよね。片目が見えるのは事実だけどもう片方はほぼ見えない訳で。本人は強気でも雇う方は勝手が分からないし（同じ雇用なら健常者を使った方がトラブルも起きにくいし）しかも本人も積極的に地域支援を借りようとしてない（…って言う感じが文章から伝わりました、個人的には）から、どうすれば良いか分からず皆敬遠してる状態なんですよ。感じの悪い担当に当たったかもしれないけど、他者から見るとそれだけのハンデを背負ってる、と感じるからちゃんと理解して欲しい…と、言う意味も含まれていたのではないでしょうか。どうしてもその人がいやなら他に担当してくれそうな人が居ないか相談したり、ハロワなら関連施設多いから別地域で相談したりも出来たはずですし。
あと、健常者でも絵に関する仕事に就くのは正直難しいからね（なれるのは一握り、イラストレーター、アニメーター、漫画家、出版社は特に激戦区、才能がある人は在学中に既に抜きん出ている）だから親が援助してくれる内に、運転系以外の資格を増やすなり早めに仕事は決めた方がいいと思う。
とは言え、身近で親の援助もない中何年も時間をかけてやりたい仕事を叶えた人も知ってるから、あなたの根性次第のような気もします。とりあえず次の賞まで全力でやってまるで見込ナシだったら、一回すっぱり諦めて支援も考えてみてはどうですか。じゃないといつまで経ってもおんぶにだっこですよ。

Answer 2

本当は、プロのアシスタントに入れたら一番いいのですが、編集部経由などで紹介はありませんか？
担当がついてるなら担当に相談してください。地方住みなどでも雇い先がある場合もあります。
また住んでいる場所等から難しいなら遠隔からのデジタルアシスタントなどもあります。

ＪＡＣというような掲示板もある（ぐぐってください）ので、そういうところで探すのもありです。（ただし相応に実力なければ当然雇ってくれる人はいませんが）

あと回答ではないのですが、ちょっと心配になったのですが、漫画はどれくらいのレベルですか？
受賞して担当もついてってレベルなら、まあ今のまま漫画に賭けてもいいと思いますが、それ以前のレベルだと漫画一本に賭けるのはかなり無謀ですよ。

視覚障害があるとのことですので、普通より就職には苦労すると思うのですが、もしこのまま漫画がモノにならず、20代後半になり30代になり・・・となると、どんどん就職できなくなっていきます。
つまり、今すぐ何でもいいから多少でもマシな就職をしないといけません。

それでも就職せず、漫画に賭けたいというなら止めないですが、漫画家になれなかったら本当に大変な人生になることは自覚して、がんばってください。

視覚障害というのは、普通に生活するにはハンディかもしれません。漫画を描くのもきっと大変でしょう。でも、不謹慎かもしれませんがネタになります。普通の人がしていない経験というのは、漫画を描くうえでは宝です。