再就職問題、防衛省でも非常に大きな問題です。 定年時の階級、持っている技術と本人の再就職活動によってかなりの差があります。 定年時3佐以上の技術職経験者だと、関連企業に再就職することが珍しいことではなくなります。 平均的に勤めて民間で使える資格を取得せず幹部にならずに退官した場合(一番多いパターン)だと、銀行の警備員が一番の人気職ですかね。 防衛省職員向けの求人情報を見てみると、8割位が地方のリゾートマンションの住み込み管理人ですし、なかなか再就職活動は厳しいようです。 厳しい現実をよくわかっている人は50代になったらすぐに資格取得など再就職に向けた対策を行ってそれなりの職に就いているようです。が、定年前、それなりの地位にいて、民間企業で働いたことのない人にとってはかなりの覚悟が必要なようです。 入隊前から考えておいたほうがいいですよ。人によっては、自衛隊やめた後のほうが人生長いわけですから。30歳位になって定年退官後の就職の厳しさを知って、54歳定年の自衛隊を辞めて65歳定年の会社に転職する人もいるくらいです。
こんばんわ。 このような質問をこちらにされているということであれば、 まだあなたは入隊前の方でしょうか? まず、定年退職をする際の再就職をする以前に、 一般曹候補生として入隊しても、まずは3曹にならないことには、 再就職どころか、定年まで勤務することもできませんので、 順番違いな質問ではないか、と正直感じました。 結局のところ、再就職先は一概には言えません。 自衛隊は全国展開している組織ですから、それだけ 再就職先がありますからね。 定年退職してから再就職先で金融や学校の公務員というならば、 自衛隊入隊せずに、直接採用試験を受けてはいかがですか? 汚い言い方かもしれませんが、自衛隊は ハローワークではありませんよ。
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